小林製薬がレビューを最適化するLetroを導入 新規獲得LPにレビューを掲載し、顧客獲得効率の向上へ

ECのミカタ編集部

企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:中村壮秀)でSaaS事業を展開するプロダクトカンパニー(プレジデント:村岡弥真人)は、小林製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:小林章浩、以下 小林製薬)に対し、当社のCVR最適化プラットフォーム「Letro(レトロ)」の提供を開始した。

レビュー機能の最適化で、商品の買いたい気持ちを後押し

小林製薬が提供する栄養補助食品の新規獲得LPに、同社サービス「Letro」が導入される。サービスを活用することで、レビューの最適化を行い新規顧客獲得の効率向上につなげるとしている。活用イメージとしては、Letroを通じて利用者から収集したレビューを新規獲得LP上に掲載し、クリック率や商品購入に至った割合を計測しながらサイト上に掲載していくという。

小林製薬がLetroを導入しようと思ったきっかけ

同社が調査した「生活者のUGCに対する意識調査 2022」によると、口コミやレビューを信頼する消費者は全体で64.6%、購入の意志に影響を与えるコンテンツ形式は49.4%と約半数がテキストを選択している(※1)。同社によれば、EC企業においてレビューの運用により売上を向上させる事例が相次いでいるという。

「今回、小林製薬様がLetroの導入に至った経緯も、同調査がきっかけだった」と同社。レビュー機能を用いて消費者の購入意欲向上につなげたいと考え、サービス導入に至ったようだ。レビューから商品を通して顧客が感じる「感動」「体験」といった"体験価値"を伝えることで、LPを訪れるユーザーの「商品がある生活の自分ごと化」を促し、買いたい気持ちを後押しすることを目指すとしている。

※1出典元:生活者の64.6%が購買行動においてUGCを信頼、 購入の意思決定に最も影響を与えるコンテンツ形式は、「テキスト」


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