【第8回】コトを売りたい時、商品のどこを見ればよいのか?

古屋 悟司

究極の安売り。締め切り16時の即日発送。この二つを武器にして花を売り上げ会社は急成長。しかし、神様は僕に試練を与えた。

売上7割減。花を仕入れるお金もない状況から、ビジネスモデルを大幅に変更し、モノを売らずにコトを売るを実践。その結果、約18カ月でV字回復を果たしたが、その道のりは平坦なものではなかった。

花農家さんとのつながり、市場との連携、管理会計の恩恵。全てが複雑に絡み合い価格競争から抜け出すことに成功。ゲキハナという名の花屋はカゲキなシゲキを受けながら、カンゲキを売る花屋に生まれ変わった。

全10回。すべてを惜しみなくあなたにお伝えしようと思います。僕に起こったウソみたいなホントの話を。

※過去のコラムはこちらから
https://www.ecnomikata.com/column/12409/

商品が提供できる価値と体験

商品が提供できる価値と体験あなたはこのリースを見て、何を感じ、何を伝えようと思いますか?
今回の題材となった商品はこちらです。
http://item.rakuten.co.jp/gekihana/ami-wreath/

世の中の一部では「コトを売る」「ストーリーで売る」「体験を売る」などと言われ始めています。しかし本質の部分は、“何をどう見ているのか”という部分なのではないでしょうか?

実際に僕自身、最初は「何をどうやっていいのかわからない…」といった状態からスタートしています。せっかくなのでこの機会に、視点を共有できれば良いなと思います。

実際に「コトを売る」っていっても、業務に落とし込む際に、外注さんに丸投げという訳にはいきません。(できる会社もあるが料金も高額)そしてスタッフさんに「お前、学んでできるようになれ!」と指示出

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著者

古屋 悟司 (Satoshi Furuya)

1973年東京生まれ。
あとりえ亜樹有限会社代表取締役
V字回復研究所 所長
「さしすせそ」がうまく言えない東京育ち。
大学卒業後、トヨタのディーラーに就職。新人賞を獲得後、さらなる収入アップのためにブラック企業へ足を踏み入れる。
訪問販売業で荒稼ぎするも、自宅が火事になり全てのやる気をなくし退職。
2002年再起をかけ花屋ゲキハナを開業。2004年楽天市場へ出店。
倒産の危機を経験し、三方よしを学ぶ。
その経験を生かして書いた会計本『「数字」が読めると本当に儲かるんですか?』は、国内外で高い評価を得てロングセラーに。台湾で翻訳され、中国でもその予定あり。
好きな食べ物は、ラーメンとカレー。
現在、「V字回復研究所」を立ち上げ、会う人と会社を元気にする活動をしています。


花屋ゲキハナ
https://www.gekihana.jp/

V字回復研究所
https://furuyasatoshi.com/

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