ECパッケージ8社比較 各サービスごとのポイント

ECのミカタ編集部 【PR】

ECパッケージとは、様々なカスタマイズが可能なショッピングカートのことです。自社の店舗に合わせてシステムをカスタマイズするため、オリジナリティの溢れるサイト構築ができます。これはASPカートにはない特徴となり、ECパッケージのメリットとなります。カスタマイズできる要素としては、基幹システムやコールセンター、物流倉庫など、多種多様にあります。本記事では、ECパッケージ毎の特徴を比較した内容をご紹介します。

その一方で、凝ったサイト作りには相応の時間がかかり、費用もASPカートに比べ高価になりがちです。

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ecbeing

ecbeing

 「ecbeing」は、株式会社ecbeingが提供するECパッケージです。これまでに約1200サイトへの支援実績があり、国内シェアは11年連続で1番となっています。選ばれる理由としては、売れるECサイトを支える豊富なオプションを備えていること、EC開発に精通した開発技術者が400人体制でカスタマイズに迅速に対応していること、セキュリティ万全のデータセンターを管理していること、CRMやSEOなどのマーケティング支援も揃えていることなど、様々にあります。また、パッケージのラインナップも、BtoC、BtoB、モール版、Total通販型など幅広く、最初に導入したパッケージに関わらず、後に拡張することが可能です。マーケティングに力を入れているECパッケージなので、安心して売上拡大を目指せます。



HIT-MALL

HIT-MALL

 「HIT-MALL」はアイテック阪急阪神株式会社が提供するトータルECソリューションです。20年以上のEC運営ノウハウを活かし、ECサイト構築から運営までECビジネス全体をプロデュースできるのが特徴で、しっかりとしたサポートを受けられます。EC運営に必要になる、システム構築、デザイン、サーバ管理、運営・物流代行、プロモーションに至るまで、ECビジネス全体をプロデュースしてくれるため、EC戦略立案やコア業務に集中して取り組むことができるようになります。導入実績は「新潮オンラインショップ」、「阪神タイガース公式オンラインショップ」などがあります。

eltexDC

eltexDC

 「eltexDC」は、株式会社エルテックスが提供するECパッケージです。拡張性の高いパッケージであることが特徴で、eltexDC一つでECストア・業務を全てカバーすることができます。年商10億〜200億を目指す店舗を対象にしていますが、それ以外の売上での対応もしているということです。また、リピート率向上やPDCAを廻すのに欠かせない分析機能も充実していて、多次元分析や広告効果などの分析に加え、プロモーションツールも搭載しています。さらに、ECパッケージにおいては、業務画面の使いにくさがありますが、常に原因を調査し、業務画面の改善を続けているため、使いやすい業務画面になっているのも魅力でしょう。



G1 Commerce

G1 Commerce

 「G1 Commerce」は株式会社UZENが提供する国内ECにも海外ECにも対応できるオムニチャネルECプラットフォームです。国内ECのステージアップはもちろん、多言語 / 多通貨 / 海外発送 が標準の越境EC対応、将来のステップアップも見据えた環境ができます。海外進出(自社ブランドを巨大EC市場であるアジアへの展開、また 海外ブランドの日本市場へのEC展開)については、市場調査や戦略提案、現地パートナーの紹介、英語や韓国語など現地言語での対応まで、国内海外での豊富な経験を持つチームがしっかりサポートしてくれるので、海外展開を考える企業にとって魅力が大きいプラットフォームと言えます。



ebisumart

ebisumart

 「ebisumart」は、株式会社インターファクトリーが提供するECパッケージです。業界業種問わず、累計600サイト以上の導入実績があります。安定稼働により売上の伸びが前年比170%となったり、運用費用を80%削減出来たりと高い導入効果が見込めます。ebisumartの特徴としては拡張性が高く、機能やデザインをオーダーカスタマイズできることが挙げられます。また、継続的に無料アップデートが行われるため、最新の環境で利用できるのも魅力です。セキュリティー対策、保守体制も整っているため、信頼して利用できるECパッケージであるといえます。

MODD SaaS

MODD SaaS

 「MODD SaaS」は、株式会社クロスワープが提供するECパッケージです。初期導入費用が原則不要で、ランニング費用も使った分だけなので、売上に連動した形でのコスト管理ができ、コストの削減が可能です。実際にコスト削減の例として、年間のECシステムコストを50%圧縮した企業もあるということです。また、受注処理能力が2,000件/分と優れているため、セールやキャンペーン等で注文が集中しても瞬時に処理ができます。さらに、物流システムとすでに連携されているため、受注した後の面倒な配送作業まで全て任せることができ、店舗は運営に注力することができます。その他では、常に最新の機能を取り入れているため、カスタマイズをしなくても機能が陳腐化しないということも強みとなっています。

W2 Unified

W2 Unified

「W2 Unified」は、W2株式会社が提供するECパッケージです。これまでに、新規事業のスモールスタートから、大規模サイトの導入まで多数の実績があります。また、自社サイトやブランドサイト、モールサイトへの出店など、複数展開している場合でも一元管理が可能です。ゆえに、在庫の共通化はもちろん、商品展開や受注管理まで、業務効率を飛躍的に改善し、販売機会の最大化につなげるためのマルチチャネル統合プラットフォームが形成されていることが特徴となっています。

さらに、単品・カタログ通販&定期購入に向けた機能も充実していることが、他のECパッケージにはあまり見られない特徴です。その他にも、オムニチャネルなどの実店舗との会員やポイント連携もできるため、顧客満足度と売上の両方を効率良く上げることができます。



EC-CUBE

EC-CUBE

「EC-CUBE 」は、株式会社イーシーキューブが提供するECパッケージです。会員制サイトや見積もり機能、掛売・請求管理など、従来ではカスタマイズが必要だった機能が標準搭載されているのが特徴です。

また、基幹システムや社内システムとの連携も自在に可能なので、既存のシステム資産を活かしながらの運用が可能となっています。その他には、「EC-CUBEペイメント」が標準搭載されているため、多様な支払い手段に対応していて、例えばクレジットカード決済を利用することで、与信、請求、債権管理などの業務コストを劇的に削減することができます。



ECパッケージ選定のポイント

①自社サイトにあった機能をもっているものであること
ECパッケージの大きな特徴として自社のサーバーで設計を行うという事が挙げられます。ECサイトの構築の基礎的な機能などは備えているため、その後の設計を自分で行う事になります。
そのため、基礎部分で貴社の求めている機能にあったものを選ぶ必要があります。
どんな事でも費用をかければ可能ですが、最初から機能として含まれているものを選べば費用を抑えることができます。

②長期的な観点で依頼先を決める
一番初めにECパッケージをインストールしてからは、その後のアップデートを自分で行っていく必要があります。そのため、運用後の改修費なども事前に計算して決定する必要があります。

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