SMSで良質CRM、双方向のコミュニケーションの重要性

柏木 まなみ

双方向のコミュニケーションを実現する「AOSSMS」

 今、EC業界において企業と顧客が密に繋がるようなサービスが重要視されている。企業の一方的なアプローチではなく、双方向のコミュニケーションが求められているのだ。

 そんな中、AOSモバイル株式会社(以下、AOSモバイル)は、携帯電話の世界標準機能であるSMSを使った法人向けのソリューションサービスである「AOSSMS」を提供している。SMSとは、携帯電話同士で短文を送受信することができるサービスである。

 「AOSSMS」は、国内主要キャリアと直接接続を行うことで、専用のシステムから複数の携帯電話に向けて一斉にメッセージを送信することが可能だ。そして、一方的に企業から情報を送るだけではない。ユーザーから送信されるメッセージを受信することができるのだ。そのため、キャンペーンやアンケートといった多くのシーンでの活用の可能性がある。そう、つまり双方向のコミュニケーションが実現するのである。

 「AOSSMS」の強みは、何千万通にものぼる配信実績である。双方向SMSの仕組みを早い時点で作成しており、海外の企業と提携して一部のエンジンをOEM提供受けているため、多くの配信実績が存在する。そのため企業はその実績をもとに安心して導入し、双方向のコミュニケーションを取ることができるのだ。他にも、大量送信もでき、到達確認も可能、国内最高の到達率などといった強みも存在する。

SMSのECにおける可能性

 実際に導入した企業は、到達率やコンバージョン率、反応率、回収率があがったという声も届いているという。SMS送信サービス業界の規模としては、年々3倍以上のスピードで伸び続けている。その中で今後は「AOSSMS」をCRM顧客接点のひとつとして、様々な業界の拡大を狙っているという。もちろんEC業界も例外ではない。双方向のコミュニケーションの必要性は特に重視されており、実店舗のようなスピード感があり密な接客が求められているのだ。また、コンバージョンレートが取れるような機能も付けていくそうだ。これにより、双方向のコミュニケーションから売上へと繋げる道筋が出来上がるだろう。

 AOSモバイル 代表取締役社長 原田 典子氏は、自身がSMSサービスを体感したことで大きな成長性を感じたという。また、「これは絶対に便利で企業にとって役に立つものだ。」というコメントもしている。

 今、EC業界においてLINEビジネスコネクトを始めとした、1対1のコミュニケーションが重視されている。実店舗のような濃い接客が、ECでも実現されようとしているのだ。そんな中でSMSは顧客と繋がり、一方向ではないコミュニケーションを行うことができる。これは、ECサイトが顧客に接客を行う手段の1つになるのではないだろうか。

記者プロフィール

柏木 まなみ

サザンオールスターズを愛してやまない記者。特に好きな曲は・・・う~ん、決められない。梅干サワーとスモークタンが好きです。ネットで完結するECだけれども、その中にある人と人との温かさが素敵だな、と日々感じています。

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