1月6日は「カラーの日」2017年ビジネスシーンで活躍する色は?

ECのミカタ編集部

一般社団法人ビジネスカラー検定協会(以下、ビジネスカラー検定協会)は、「16=いろ(色)」の語呂合わせから1月6日を「カラーの日」に設定し、一般社団法人 日本記念日協会の承認を受けた。

グリーン色に込められた望み「日本の更なる成長」

 ビジネスカラー検定協会は、「カラーで日本を元気にする!Enjoy your color」をスローガンとし、毎年、1月6日にその年の「グッドカラー」を提案していくこととなった。この「グッドカラー」とは、前年の経済や社会情勢などの世相を反映させ、新しい1年への希望や思いを織り込み、その年に積極的に取り入れていきたい色を指す。

 2017年のグッドカラーとしては「グリーン(Green)」が提案された。グリーンは、“成長・癒し・環境”の色とされる。そこには、世界経済の先行きが不安定な昨今だが、日本が更なる「成長」を遂げ、世界をリードしていく時といった希望と、疲れた自分を「癒す」ことで心身のバランスを整え、「環境」においても自利利他の精神で自然との共存を大切にしていくといった思いが込められている。

グリーン色のアイテムが増加する1年に

 2017年のグッドカラー「グリーン(Green)」の使用場面としては、以下のような例が挙げられた。

【グリーン(Green)の使用場面】
1.身に付けるもの
ネクタイ、スカーフ、カバン、アクセサリー、ハンカチ、携帯、財布、定期入れ など

2.身に回りの物
文房具、ごみ箱、マグカップ、クッション、寝具、カーテン、キッチンツール、バス用品 など

3.グリーンの設置
観葉植物

4.キャンペーン等のイメージカラー

5.カラーによるモチベーションの維持
PCの待ち受け画面、社内啓蒙ポスター など

6.その他、カラーの選択に迷った時
2017年はグリーンを選ぶ

 ビジネスシーンをはじめ対人関係においては、身なりや印象が重要な意味を持つが、この時「色」が大きな影響を与えることはご存知のことだろう。「色」を使うことで、気分や印象を変えることができるのだ。2017年のグッドカラーはグリーン。ビジネスカラー検定協会が込めた成長への望みに乗るべく、商品の品揃えやパッケージなどに意識的にグリーンを取り入れてみてはいかがだろうか。


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