IROZA、横浜みなとみらいに期間限定ショップをOPEN

石郷“145”マナブ

ポップアップストア「IROZA MARK IS MINATOMIRAI」(11号店)をオープン
ショップ限定のファッションアイテムなど、5色をテーマにした商品を販売
「IROZA」で取り扱う商品を取り寄せ、実際に試着できるサービス「お店で見る」を無料で提供

8月23日までオープンするリアル店舗で、EC販売商品を取り寄せての試着もできる

「色」をテーマにアイテムのキュレーション・販売提案を行うECサイト&セレクトショップ「IROZA」を運営する株式会社IROYA(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 兼 CEO:大野 敬太 以下、IROZA)は、2015年7月3日から8月23日までの期間限定で、ポップアップストア「IROZA MARK IS MINATOMIRAI」(11号店)をオープンすると7月3日に発表した。

IROZAは、色をコンセプトにしたリテールテイメント事業(販売とエンターテインメントを組み合わせた事業)を展開するアパレルITベンチャー。今回、期間限定で神奈川県横浜市のマークイズみなとみらい1Fにポップアップストアとしてオープンする「IROZA MARK IS MINATOMIRAI」(https://iroza.jp/magazine/iroza-app)では、ショップ限定のファッションアイテムなど、白・黒・緑・青・ピンク計5色をテーマにした商品を販売する予定。

開催期間中は、「IROZA」サイトやiPhone用のスマートフォンアプリ「IROZA」で取り扱う商品を「IROZA MARK IS MINATOMIRAI」に取り寄せ、実際に試着できるサービス「お店で見る」を無料で提供。また、決済については、スマートフォンアプリ「IROZA」を使ったシステムを導入し、リアル店舗でも「IROZA」アプリが使用するとのこと。

AdidasやNIKE、LEVISなどの商品をECサイト・リアル店舗連携で販売するIROZA。サイトで試着を希望するユーザーのためのリアル店舗への来店予約などもサービス提供している。IROZAは、ポップアップストアを「地方都市での販売最大化・最適化に取り組むための足掛かり」として積極的に取り組んでいく姿勢を見せる。これをビジネスモデルにし、ポップアップストアを開店するEC事業者もいるのではないだろうか。


記者プロフィール

石郷“145”マナブ

キャラクター業界の業界紙の元記者でSweetモデル矢野未希子さんのジュエリーを企画したり、少々変わった経歴。企画や営業を経験した後、ECのミカタで自分の原点である記者へ。トマトが苦手。カラオケオーディションで一次通過した事は数少ない小さな自慢。

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