ドロップシッピングによる商品仕入れで、店舗運営を省力化!

ECのミカタ編集部

中小店舗が生き残る鍵は「効率化」

2013年10月にYahoo!ショッピングが無料化したことにより、店舗数が34万店(2015年9月時点)まで増えた。参入障壁が低くなったことで、個人を含む中小店舗がECに参入するようになったことは業界に大きな影響をもたらしたのではないだろうか。しかし、誰でも気軽にネットショップを開店できるようになったことにより、競合が多くなったことで、売上をあげるのが難しくなったのも事実だ。

同じような商材を扱う店舗が複数ある場合、顧客は価格の安い店舗で購入する傾向にある。だからといって、安易に価格を低くすれば利益が減ってしまい、店舗が運営できなくなってしまう。オリジナル商品の開発、リピート施策やなどの戦術や戦略が大事になってくるのだ。しかし、少人数で運営しているような中小店舗では日々の運営だけに時間がとられてしまうのではないだろうか。そのため、中小店舗が売上をあげるためには、日々の運営をできる限り効率化し、戦略や戦術を考える時間を確保しなければならない。

ドロップシッピングで梱包・配送の手間を省く

ネットショップ運営において、「商品の仕入れ」「在庫の管理」「配送」などの業務はかなりの時間を使ってしまう。しかも、商品が売れれば売れるほどその手間も増えていく。それらを解決する手段として、「ドロップシッピング対応の商品仕入れサイト」があげられる。

ドロップシッピングとは一言で言えば、「在庫を持たないネットショップ運営」。「Dropshipping」はすなわち「直送」という意味で、注文が入るとメーカーが購入者へ商品を直送するものなのだ。顧客に商品を直送することで、店舗側は梱包・配送の手間が省ける。また在庫を抱えなくてすむというのもドロップシッピングの魅力だ。

そんなネットショップ事業者にとって、夢のようなサービスであるドロップシッピング。数年前に大きな話題となったが、ただその一方で、在庫切れや遅延などの問題が起こりやすいという印象が強く、良いイメージを持たない方が多かった。しかし現在では、そのような声を受け、商品在庫を自動で同期するなど、ドロップシッピングの仕組みの良さが活きるよう工夫されている。

下記が代表的なドロップシッピング対応の商品入れサイトだ。

◎TopSeller(https://top-seller.jp/
ジャンル:総合卸
概要:ドロップシッピング対応の商品仕入れサイト総合卸では最大手17万点商品を取り揃えている。楽天やYahoo!、MakeShopのcsvに対応しているので多数の商品を一括で登録することができる。

◎産直市場(http://www.sanchoku-ichiba.jp/
ジャンル:専門卸
概要:生鮮食品や特産品などを生産地の商品を取り揃えている。

◎未来問屋(http://miraitonya.com/
ジャンル:総合卸
概要:時計やファッション関連商品など1万5000商品を取り揃えている。

ドロップシッピングに限らず、いかに店舗運営を効率化し、戦略や戦術の部分に力を入れられるかが成功の鍵になるのではないだろうか。

文:ECのミカタ編集部 / 編集:竹内長

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