リスクゼロ、知識不要でオリジナルショップを開設できる「BASE(ベイス)」

福島 れい [PR]

BASE株式会社 Market Development Manager 岸本 康希氏

 自社のカラーや商品ブランドを引き立てやすいオリジナルショップを持ちたいと考える方は多いのではないだろうか。しかし、ネットショップの立ち上げには、Webに関する豊富な知識が必要で、しかも初期投資がかかることを考えると、なかなか初めの一歩を踏み出しにくいのも事実だ。今回取材に伺ったのは、リスクゼロ、知識ゼロでオリジナルショップを作成できる「BASE」。サービスを運営するBASE株式会社 Market Development Manager 岸本 康希氏に「BASE」の魅力を伺った。

最短30秒、誰でも手軽にネットショップを開設

 最短30秒。これは「BASE」でネットショップを立ち上げるためにかかる時間だ。一般にネットショップを立ち上げるには、デザインやコーディング、決済手段の準備など様々な工程が必要で、企画してから運用を開始するまでにそれなりに時間がかかることはご存知のことだろう。ところが「BASE」では、”ドメイン(ショップURL)”、”メールアドレス”、”パスワード”の3つの情報を入力するだけ。「ショップ作成」というボタンを押した時点で、オリジナルのネットショップが完成する。

 岸本さんは「BASEは、代表の鶴岡のお母さんが言った”ネットショップをやってみたい”という一言がきっかけで始まったサービスなんです。鶴岡のお母さんは、大分県の商店街で洋品店を経営しており、当時鶴岡は既に存在する大手ECサービスを勧めたのですが、Webの知識がないお母さんが一人で運用するのは難しく、現実的ではありませんでした。そこで、お母さんのように”ネットショップをやってみたい”と思っている人が、誰でも簡単に利用できるECを作ろうということでBASEを立ち上げました。」と「BASE」提供のきっかけを説明してくれた。

 そんな「誰でも手軽にECサイトを作れるように」の思いが込められた「BASE」では、すでに30万以上のネットショップが開設されており、その手軽さを伺わせる結果となっている。

↑「BASE」のネットショップ開設画面
ショップURL・メールアドレス・パスワードの3項目を入力するだけでECサイトができあがる

 では、どんな機能がネットショップ開設を助けてくれるのだろうか。

 まず最大の魅力は、無料で使えるテンプレートを活用すると組み合わせ次第で、数百種類の組み合わせが用意されているデザインテンプレートだ。ネットショップのデザインは、商品選びから決済完了まで、常に目に触れるもの。それ故に、ショップや商品のイメージ、ネットショップへの信頼感に大きな影響を与えることになる。また、「BASEデザインマーケット」を利用すれば、更に信頼感のあるショップイメージを伝えることが可能となる。

 例えば高価な商品を購入する際、購入ボタンが設置されただけの質素なデザインのネットショップと、商品イメージに合致したデザインが施されたネットショップでは、どちらで購入したいと思うだろうか。多くの人は後者を選ぶことだろう。しかし、サイト構築の知識を持たない人にとって、自らネットショップのデザインを編集することは難しく、制作会社などに依頼すれば、そのための費用が発生してしまう。「BASE」では、数千円のデザインテンプレートの中から気に入ったものを選んで購入するだけ。コストを抑え、手軽にオリジナルのネットショップを持つことができるのだ。

 また、ネットショップの開設にあたって負担が大きい、決済手段についても「BASEかんたん決済」を使えば安心だ。利用フォームからの申込のみで、クレジットカード決済、コンビニ決済・Pay-easy、銀行振込、後払い決済(※)を利用できるようになる。 通常、これらの決済手段を導入するには、決済会社との契約や銀行口座の準備などが必要になり、数週間程度かかることを考えると、手軽でありがたい仕組みといえる。また、決済手数料は「3.6%+40円」(後払い決済のみ6%)と安く設定されており、ネットショップオーナーに優しい仕組みとなっている。
※後払い決済のみ、事前に審査期間が発生する

これから始める人も安心、初期費用ゼロで

これから始める人も安心、初期費用ゼロで

 ここまで「BASE」の手軽さについてお伝えしてきたが、もうひとつ「BASE」には大きな魅力があると岸本さんは話す。「BASEは初期費用・月額利用料0円で提供しています。つまり、BASEであればリスクを低くして、ネットショップを立ち上げることができるのです。ネットショップを立ち上げたところで売れなかったらどうしよう・・・という不安をお持ちの方や、初期・月額費用の準備が難しい方であっても、費用面の心配をすることなく、安心してネットショップを開設できます。」

 Webの知識が不要で、リスクゼロ。「BASE」の2つの魅力を活かして運営されている人気ショップには、例えば、子育てをしながらオリジナルブランドのアクセサリーを製作しているママさんのショップや、商品の製作をしながら1人で販売まで対応する伝統工芸の職人さん、海外の買い付け商品をそろえたセレクトショップなど、忙しい合間を縫って、商品を販売しているショップが多数ある。

 岸本さんは「ものづくりをしている人や、忙しい方にとって、ECサイトの運営は負担になりがちです。その負担を最小限に抑えられるのが、BASEの魅力です。ものづくりをしている人はもちろん、すでにモール型ECに出店している人にも、手軽に始められる直営ネットショップとしてご活用いただきたいと考えています。」と語る。

↑BASE社のオフィスに展示された「BASE」出店ショップの商品。
 アート作品や伝統工芸品など個性的な商品が目を惹く。

 自社サイトの運営にあたっては、「集客」が課題になる場合が多いが、先日100万ダウンロードに到達したショッピングアプリ「BASE」や、「BASE Mag.」というショップのブログを掲載するショッピングメディアを用意し、集客面のフォローも手厚い。

 簡単にネットショップを作れるだけでなく、その後の集客まで考慮されている「BASE」は心強いサービスといえるだろう。ネットショップをやってみたい。自社ショップを持ちたい。とお考えの方は、まず「BASE」ではじめてみてはいかがだろうか。30秒後には、あなただけのオリジナルショップが完成する。

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記者プロフィール

福島 れい

ECのミカタ編集部に所属するバドミントンと和服、旅好きの記者、通称れーちゃん。ミニ特集「アパレルECの未来(https://goo.gl/uFvr2C)」等、これからEC業界がどんな風に発展していくのか。に注目しながら執筆しています。2017年の執筆テーマは、”私にしか書けない記事をタイムリーに”。

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