SEOもアプリ中心に?「Biz10」でEC専用アプリを作ろう

ECのミカタ編集部 [PR]

株式会社アプリクッキング 代表取締役社長 山下大輔氏 (パソコン画面:ついさわりたくなる管理画面)

 スマートフォンが登場してからこれまで、アプリの重要性についてはEC業界においても散々いわれてきたが、まだ自社アプリを持っていないEC企業は2017年こそ焦らなければならない。というのも、2017年はGoogleの新しい施策によって、アプリ・モバイルでのSEO対策がEC企業の明暗をわける。そこで、株式会社アプリクッキングの「Biz10」を使えば、低コストながら業種に特化した専門性の高いアプリを作ることができる。同社 代表取締役社長 山下大輔氏にお話を伺った。

2017年こそ焦るべき。Googleが新たな施策を発表

 今では当たり前のように使われているスマートフォン(スマホ)だが、普及し始めた当時は「スマホを持っている方が珍しい」という感覚が世間にはあった。それが現在はどうだろうか。内閣府発表の消費者動向調査によると、スマホの普及率は67.4%となっており、ガラパゴス携帯を上回る結果となっている。

 そのような背景から、アプリクッキングはスマホ同様に今後アプリがECにとって当たり前となると考え、およそ一年半前からアプリ制作のサービスを提供してきた。

 「アプリがあればお客様がECサイトに訪問してくださるのを待つだけではなく、プッシュ通知を使ってこちらからアピールすることができます。しかも、アピールする先は皆さんが肌身離さず持っているであろうスマホです。スマホの普及率が年々上がっているのと同時に、アプリの平均利用率もWEBサイトを上回っています。そういったことを考えると、ECにとってアプリが必要不可欠となってくることは言うまでもありません。」と山下氏は語る。

 また山下氏は、アプリがECに限らず全ての事業に必要であるとも考えている。なぜなら、検索エンジンのGoogleがアプリを持っていた方が検索順位が優位になる施策を2つ発表しているからだ。1つ目は2014年より実施されている「アプリインデックス」であり、これはGoogleの検索結果にアプリそのものが表示されるというものだ。そして2つ目は、2017年より実施すると発表があった「モバイルファーストインデックス」である。これは、WEBサイトの評価がモバイル向けになり、モバイルで検索された結果を優先して検索順位を変動させるというものだ。

 つまり2017年からは、GoogleのSEOがよりモバイル・アプリ中心になってくるため、アプリを持っている企業の方が消費者の目に留まりやすい環境となるのだ。また、自社EC店舗は持っているものの売上がなかなか伸びないと悩んでいる方は、アプリを使って自社EC店舗に顧客を送客することもできる。だからこそ、アプリックッキングはアプリの必要性を呼びかけている。

顧客にとって快適な「広報」としてのアプリを低コストで制作

 アプリクッキングは、「集客」を目的としたアプリ制作を行っているのではなく、様々な情報を一つに集約して届ける「広報」としての役割を担ったアプリ制作を行っている。FacebookやTwitterなど、様々な施策の次の手段としてアプリを活用する企業も多いかと思うが、企業が思っているほど顧客は企業の情報をマメに追えていない。そうであれば、ECサイトはもちろんSNSやブログなど、企業に関する情報を発信するものをアプリで一元管理してあげる方が親切ではないだろうか。そのほうが、顧客にとって“快適”でもあるのだ。

 またアプリクッキングであれば、制作費がベーシックモデルで99,800円(税別)と格段に安い。なぜかというと、通常、アプリの構成は2パターンに分かれているのだが、アプリの中にECサイトを構築する方法は制作費だけで1,000万円以上かかり、WEB上のECサイトとアプリ内に構築したECサイトが連動していないため、更新作業が必要となる。そして、アプリ内に決済機能を備える場合は、GoogleとAndroidに決済手数料を30%収めなければならない。

 しかしアプリクッキングは、アプリ内のブラウザで既存のECサイトを閲覧する仕組みとなっているため、更新作業も必要がなく、決済もWEB上で行われるため手数料がかからないのだ。

 このように制作コストを抑えながら、アプリクッキングにはアプリに必要なプッシュ通知機能やクーポン機能、またオムニチャネル戦略に最適な会員証機能やポイントカード機能も備わっている。もちろん、iOSとAndroidそれぞれのアプリを1つの管理画面で運用でき、アップデートの追加費用もかからない。制作期間としては、およそ1ヶ月~2ヶ月くらいで制作できるとのことだ。また、個人情報をアプリ側で保管することもないので、安心して顧客にアプリを提供できる。

 アプリクッキングは、利便性はそのままで、新たな「Biz10」というサービスをリリースした。一体どのようなサービスなのだろうか。

業種ごとに特化したアプリが作れる「Biz10」で市場を先取り

 「Biz10」とは、ECであれば決済機能、美容系であればワンタッチで電話が出来る機能など、10業種それぞれに特化した専門性の高いアプリをパッケージ化したものである。

 例えば、美容系のアプリであればコスメの使い方をプッシュ通知で配信したり、社長向けのアプリであれば社内報として一般公開せずに使用できたりと、アプリの様々な可能性を活かしたサービスを用意している。アプリを初めて運用するという企業にとっても、業種に特化した機能が揃っているために使いやすい。

 このように、アプリクッキングがかゆいところに手が届くようなサービスを展開できるのには理由がある。実は、アプリクッキング代表の山下氏はグループ会社でECサイトとアプリを運営しているのだ。そのため、企業がアプリを制作する際に何を求めているのかがわかり、スムーズなサポートが実現できている。

 山下氏は、今後の取り組みについて、まずアプリ市場を拡大していくことが重要だと語る。

 「Biz10がそうであるように、アプリには様々な使い方があり、多くの可能性が秘められています。まだ実験段階ではありますが、今後はアプリを広告代理店にするという考え方で、広告事業に力を入れようとしています。どういうことかといいますと、例えば、地元の情報を集約したアプリ上に、地元のカレー屋さんから広告費をいただき情報を載せ、カレー屋さんのクーポンを代わりに配信するとか。多くの人がダウンロードしているアプリ上で、代わりに情報発信をしてあげるんです。そうすれば、カレー屋さんも嬉しいですし、クーポンをもらえた人も嬉しい。まさにアプリでWin-Winの仕組みを提供できるのです。だからこそまずは、アプリ市場を拡大しなければなりません。」

 これから高まるアプリの需要を考えても、そして顧客の利便性を考えても、今後、ECにとってアプリは必須ツールとなってくる。そのときになってからアプリを作るようでは遅いのかもしれない。アプリクッキングの「Biz10」であれば、低コストで専門性の高いアプリを作ることができる。半年後、一年後を見据えたときに、今からでもアプリを作りたいと思った方は、是非アプリクッキングに問い合わせてみてはいかがだろうか。ECサイトのアプリ化がより“当たり前”になる前に、先行して市場を独占しよう。

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