多言語化だけじゃない。「WOVN.io」なら最短5分で越境ECにも対応

ECのミカタ編集部 [PR]

http://ecnomikata.com/original_news/images/13698_thumbnail_minimal_thumbnail.jpg 株式会社ミニマル・テクノロジーズ 代表取締役 林鷹治氏

 越境ECに挑戦しようと考えたときに、EC事業者には様々な壁が立ちはだかる。配送、CS、そしてECサイトの多言語化。しかしこれら全ての課題を、WEBサイトを多言語化する「WOVN.io(ウォーブンドットアイオー)」であれば解決できるのだ。今回は、そんな「WOVN.io」を提供する、株式会社ミニマル・テクノロジーズ(以下、ミニマル・テクノロジーズ) 代表取締役 林鷹治氏にお話を伺った。

WEBサイト翻訳ツールを使ったWEBサイト多言語化の問題点

 EC業界に限らず、越境ECへの興味の幅は年々広がっている。以前までは、WOVN.ioを利用する企業でも「いずれは、越境ECに挑戦してみたいんだけど今はまだ...」と検討段階である企業が多かったが、最近ではメディアの影響やテクノロジーの進化からか、「もう既に越境ECには挑戦している」という企業が増えてきている。

 越境ECに挑戦するのであれば、必ずぶつかるのが「言語の壁」だ。従来のWEBサイトの多言語化対応には、翻訳対応だけでなく、エンジニアによるシステム開発が必要であり、時間にして半年以上、コストとして数百万〜数千万かかるのが普通。さらにコンテンツが更新される度に発生する外国語ページへの更新作業もサイト運営者の悩みの種であった。このような背景もあり、最近ではサイト上の翻訳を手軽に実現する、“WEBサイト翻訳ツール”と呼ばれるツールも存在し、利用者も増えている。しかし、ここには大きな落とし穴がありそうだ。

 実際ミニマル・テクノロジーズへも、“WEBサイト翻訳ツール”を使ってWEBサイトの多言語化に取り組んでみたものの上手くいかず、問い合わせる企業が多い。なぜ、WEBサイト翻訳ツールだとWEBサイトの多言語化が上手くいかないのだろうか。それは、そもそもWOVN.ioとWEBサイト翻訳ツールの仕組みが異なるからだ。

 WEBサイト翻訳ツールでWEBサイトを多言語化すると、そのサイトを外国語で検索したときに検索エンジンに引っかからず表示されなかったり、ECサイトにも多いリアルタイムランキングやログイン画面などの動的なコンテンツに対応できないという問題がでてくる。さらに、WEBサイト翻訳ツールを使って多言語化対応を行うと、翻訳後のページが表示される前に、元言語のページが一瞬表示されてしまうという課題点もある。

 「WEBサイト翻訳ツールを活用している多くの企業様は、外国語版WEBページが検索エンジンに引っかかっていると思っていらっしゃる方が多いです。外国の方がWEBサイト上で情報を探しているにも関わらず、検索結果に表示されないが為にみすみす商機を逃すことはあってはなりません。外国語ページがしっかり外国語検索に対応できれば、必然的に外国の方々の訪問者数が上げられます。」と林氏は語る。

 WOVN.ioであれば、以上のようなWEBサイト翻訳ツールでは改善できない課題を解決することができる。実際に、WOVN.ioの機能は多くの企業から支持されており、国内・国外合わせて利用サイト数は8,000サイトにまで上っている。どのような仕組みで、WEBサイト翻訳ツールの弱点をカバーしているのだろうか。

たった5分で多言語化。WOVN.ioならエンジニアいらず

 WOVN.ioであれば、最短5分でWEBサイトを最大27ヶ国語にまで多言語化することができ、検索エンジンにもひっかかる外国語版WEBページをつくることができる。利用料は、ECサイトに適しているビジネスプランで月額25,000円。同プランであれば言語数は3言語まで、ページ数は10,000ページまで対応できる(ページや言語数はオプションで追加可能)。初期費用や年契約縛りもない為、WEBサイトを多言語化したいときにだけ利用料を払って適応させれば良く、例えば大型商戦やイベントに合わせて利用すれば無駄なコストが発生しない。

 なぜ多くの企業は、WEBサイトを多言語化するのにWOVN.ioを選ぶのか。それはコストが圧倒的にかからないという理由はもちろん、更新作業が必要ないので手間がかからないということもある。また、一度WOVN.ioを導入してしまえばエンジニアの工数は必要なく、例えば元言語のWEBページのある一部分に変更があった場合、WOVN.ioが自動で変更箇所を察知して新しい文章を翻訳し修正してくれる機能もある。

 最短5分でWEBサイトの翻訳ができるというWOVN.ioだが、どのような手順で行うのだろうか。まず、対象サイトのURLをWOVN.ioの管理画面に登録するだけで、人力翻訳・機械翻訳・ミニマル・テクノロジーズが抱えているプロの翻訳家に翻訳してもらうことができる。プロ翻訳に関しては対象言語にも因るが、一般的な相場として1文字=15円であるところをWOVN.ioであれば1文字=5円〜と、かなりコストが抑えられる。

 また、翻訳することによってWEBページのレイアウトが崩れてしまう場合もあるので、もし不安な場合は“ライブ編集”という機能を使えば、実際のWEBサイトのレイアウトを見ながら修正したい文字をクリックして翻訳編集することもできるのだ。あとは、スクリプト方式・ライブラリ方式のいずれかで、対象サイトにWOVN.ioを導入すれば、WEBサイトの多言語化が完了する。

 「WOVN.ioは、“WEBサイト翻訳ツール”とは全く異なるプロダクトです。また、従来のようにWEB制作会社に依頼したり、社内のエンジニアの工数を掛けた大掛かりなシステム開発も、WOVN.ioであれば必要としません。また、翻訳のスピードも圧倒的に早いです。WOVN.ioを導入することで、これまで海外の方に届けることの出来なかった情報を届けることができるようになるので、本当の意味でWOVN.ioによって情報が流通することになります。是非、全世界の方に使っていただきたいです。」と林氏は語る。ここまで簡単に、そして完璧にWEBサイトを多言語化できるWOVN.ioのようなツールは、他にない。

配送・CSもカバー、進化するWOVN.ioの今後

配送・CSもカバー、進化するWOVN.ioの今後

 WOVN.ioが実現できるのはWEBサイトの多言語化だけではない。実は、海外転送サービス「転送コム」や、外国語カスタマーサポートの代行サービス「BENLY」と連携しているため、配送やCSといった面でも一貫してサポートを行うことができる。

 転送コムもBENLYも、管理画面の設定で表示されるタブをONにすることで利用が可能だ。転送コムに関して言えば、海外の顧客の商品発送・多言語カスタマーサポートを無料で対応させられる。

 またBENLYは、外国語を話す顧客がECサイトへ訪問した際、外国語を話す顧客専用の問い合わせフォームを表示する。顧客がそこからメッセージを送った場合、EC企業側にメッセージが届くのではなくBENLYにメッセージが届くようになっている。もし、BENLY側で答えられない質問があれば、BENLYが外国語で届いたメッセージを翻訳してからEC企業の元へ届けてくれるため、EC企業に特別手間がかかることはない。

 「WEBサイトを多言語化しても、メールが日本語のままでは海外のお客様も困ってしまいますよね。なので今年中には、メールの多言語化についてもリリースできるよう開発を進めています。また、WOVN.ioは“サイト多言語化を効率化させる為のツール”としてWEB制作会社様にOEM等でご利用いただくことも可能です。是非、ミニマル・テクノロジーズをパートナーとして、WOVN.ioをご活用ください。」

 越境ECと聞いて「うちにはまだ早すぎる」と思うEC企業も少なくはないだろうが、東京オリンピックなど、海外の方が日本に興味を持つタイミングは幾度となくあり、また、早い時期から取り組むに越したことはない。そういったタイミングを逃さずに越境ECを成功させたいと考える方は、ミニマル・テクノロジーズに問い合わせてみてはいかがだろうか。また、サイト多言語化サービスを自社のクライアントに提供する目的で、WOVN.ioを利用したいというWEB制作会社も大歓迎だ。世界中をファンにするWEBサイトを、WOVN.ioで立ち上げよう。

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