EC運営代行が自分の人生の生き方。GIVE&GIVEに込めた松原吉輝の思いとは・・・

ECのミカタ編集部 [PR]

新卒から独立し今に致るまでの松原吉輝の半生をつづる。 コンサル時代から独立し今に致るまでの松原吉輝の半生をつづる。

顧客に寄り添うコンサルティングで、数多くの月商100万円規模の会社を、月商1千万円のステージまで引き上げているGIVE&GIVE株式会社。

社長の松原吉輝氏は、広告代理店、コンサル会社を経て、ネットショップでの実質経営者を経験後、若干32歳で独立している。

さわやかで、スタイリッシュないでたち。しかし発せられる言葉は「お客様と一緒に考え、責任を取れる仕事がしたい」「家族の幸せ、仲間の幸せ、仲間からの信頼、お金、時間、好きな仕事、、、すべてが欲しい」など、貪欲でまっすぐ、そして熱い。

「自分はわがままな人間」と語りながらも、その仕事ぶりはとことん相手思い。そんな松原氏の生き方や仕事観について伺った。

クレーム続きのコンサル時代。「なぜ自分は満たされないのか?」とひたすら自問自答して、、、

クレーム続きのコンサル時代。「なぜ自分は満たされないのか?」とひたすら自問自答して、、、記者からの質問に真摯に応え、起業のきっかけとなった心境の変化を說明する松原氏

ーー社名がGIVE&GIVE株式会社と、とてもユニークです。それにしても、GIVE&TAKEじゃなくて、GIVE&GIVEって…与えてばかりだと会社がつぶれちゃいませんか(笑)?

お客様からも、よく笑われます(笑)。
でもこの社名にこそ、僕の仕事への思いがこめられているんです。
まずはコンサル会社時代の話をさせてください。

その会社は僕にとって2社目にあたる職場でした。面接時に対応してくださった先輩がたに、自分とは圧倒的に違うスキルの高さを感じ、そこに惚れ込んで26歳で入社したという経緯があります。僕はそこでスタートアップ事業のコンサルと、案件管理の仕事をしていました。余談ですが、それ以前に新卒で勤めていた広告代理店時代は、週に2回は飲み会をしたり、クラブに行ってはオールで遊んでそのまま出社するという生活だったんですよ。

でも転職してコンサル会社に入ってからは、朝早くから出社して会議に出て、業務のかたわら、お客さんに満足していただくための施策を考えたり、経営者さんとお話しするために経営用語を勉強したりする時間を作っていました。仕事が終わったら終電で帰って、家の近くの漫画喫茶で4時までまた仕事して、2時間仮眠して出社する、なんてこともざらでした。

ーー仕事一筋。夜遊びもすっかりしなくなったわけですね。

ええ。今も続けている社会人サッカーだけは、土日に時間をつくってリフレッシュしていましたが。

そんなわけで、コンサル会社には優秀な先輩も多く、非常に勉強になる環境だったのですが、一方で新規事業だったのでサービスの体制がととのっていないこともあり、かなりのクレームを受けていました。僕は専任コンサルとして、お客様からお叱りをいただくたびに、謝罪をして再提案するということを、繰り返し行っていました。

しかしそんな日々の中で「ただ謝れば済む話ではないはずだ」と疑問が浮かんできたのです。そんなペースで仕事をしていたらちょっと疲れてしまい体調を崩したので、ペースを落として仕事をしていた時期に、自分を見つめ直しました。「なぜお客様に満足してもらえないんだろう」「なぜ怒られてばかりで苦しい毎日なんだろう」「なぜ自分は満たされないのだろう」と、ひたすら考えたのです。

ーーとことん、ご自分の棚卸をされたのですね。

一方で、どうしたら自分が満たされるのかを考えてみたんです。
「お客様が満足してくれるのであればなんでもいいのか?」「お金さえたっぷり稼げればいいのか?」「仲間から不満の声が上がってこなければいいのか?」「自分の時間があればいいのか?」「自分の思う通りの仕事ができればいいのか?」と。
そうしたら、出た答えは「全部欲しい」だったのです。すごくわがままですよね(笑)。

これまでの自分自身を振り返ってみても、成功か失敗かはさておき、リーダーシップをとって、やりたいことを全部やってきた人生でした。だからこれからも自分にウソをつかずに生きていくのが自分らしいんじゃないかと思ったのです。

つまり、会社と合わない部分に無理に合わせて仕事をするのではなく、自分の思うことを100%貫ける仕事がしたいと。もともと独立して経営者になりたい思いは強かったのですが、そこで思いが固まりました。

お金も仕事も時間も、そして信頼も全部思い通りにしたい。そんなわがままを貫いたとき、出た答えが「GIVE&GIVE」でした。

お金も仕事も時間も、そして信頼も全部思い通りにしたい。そんなわがままを貫いたとき、出た答えが「GIVE&GIVE」でした。「GIVE&GIVE」の社名の由来を語る松原氏

ーーその頃から、クレームもなくなってきたそうですね。

自分の中で、コツをつかんだ感じがしましたね。具体的にいうと、普段からこまめにお客様と一緒に話しをしたり、一緒にものごとを考えたり、そういうことをすると、お客様は満足してくださり、クレームがこないことに気づきました。
そこで、こう思いました。

僕はサービスを一方的に提供するだけでなく、お客様に寄り添い、一緒に考えられるようなサービスを提供したいんだと。

お客様に寄り添うということは、最後まで責任をもって、売り上げを一緒に上げていくということです。運営代行として、ただ技術や時間を請け負うだけではなく、お客様と一緒に、どうしたら売り上げを上げられるかを考えたい。そもそも、これまでクレームが出てしまっていたのは、お客様と同じ視点にたっていないからだったと気づき、独立するならそこに焦点を合わせないといけないなと思いました。

ーーその思いが、GIVE&GIVEの社名につながっていくわけですね。

社名を考えるにあたって、イメージしたのが「御恩と奉公」。鎌倉時代の将軍が制定した、いわばGIVE&TAKEの関係性ですね。でも、僕はその先まで行きたいと思ったんです。

たとえばこちらが30万円の仕事を受注したときに、実際のサービス内容としては、お客様が「もういいよ」というくらいまで提供する。そして結果的に「30万じゃ割に合わないから100万円払うよ」と言われるくらいが、自分自身にとって100%満足いく仕事のやり方だと思いました。だから、GIVE&GIVE株式会社になったんです。

会社のロゴは無限大のようなマークになっていますが「あくなき成長」や、「際限のない夢」を表しています。僕は、そういうものがないと人は成長しないと思っています。僕自身、夢を持ち続けながら、お客様が大きな夢を叶えるお手伝いもしたい、という気持ちをこめています。

ーーコンサルを経て、すぐに独立されたわけではありませんね。

コンサル時代に、自分が経営者としてやっていくために何が必要かと考えました。コンサルとしての経験は磨いたので、あとは営業力をつけたいと思い、同じ会社で営業を経験させてもらいました。

でも経営者としてはまだ力不足なので、財務面や銀行対応といった経営面の仕事を経験したいと考え、ネットショップで実質経営者としての仕事をさせてもらいました。入社した当初は月商1700万円ほどでしたが、1年で3000万円まで持って行くことができました。財務面や資金繰りも改善できて、経営面でも自信がつき、GIVE&GIVE株式会社を設立。独立をしました。

中小企業の経営者様と、同じ目標・立場・目線で語り合いながら、夢を叶えるお手伝いができる喜び。

中小企業の経営者様と、同じ目標・立場・目線で語り合いながら、夢を叶えるお手伝いができる喜び。中小企業の経営者様にどう貢献したいか”想い”を語る松原氏

ーー経営者になりたかったというのは、お父様の影響もあったとか。

父は新卒で入った会社で最終的に社長になりました。会社がどんどん大きくなるにつれて、父自身も営業成績を上げ、40代で役員、52歳で代表取締役になりました。家庭に仕事をまったく持ち込まない人でしたが、仕事での活躍ぶりはうれしそうに話してくれたのが印象に残っています。小さい頃、休みの日はキャッチボールやゲームでよく遊んでもらいました。尊敬する父のようになりたいとずっと思っていましたね。高校時代まではサッカー選手を目指していましたが、浪人決定でサッカーへの道を諦めてからは、経営者を一途に目指してきました。

ーーお父様は仕事に全力で取り組みながら、家庭での時間も大切にされていた。松原さんが「全部欲しい」と思うのは、お父さんのそんな姿勢も原点にあるのかもしれませんね。それでも松原さんは、大きな会社で昇進しながら経営者になったお父さんとは違う、独立型の経営者になられたのですね。

一つの会社で何かを成し遂げることはとても格好良いと思って憧れていました。ですので、以前はそういうビジョンも思い描いていたのですが、僕には上り詰めるまでの力がなかったんです(笑)。

あと、僕は気質として、組織の中心でいたい、リーダーでいたい、という想いが昔から強かったので、そういった意味では昔から独立思考寄りの考え方をしていたんだと思います。就職活動の時も、広告代理店の他に大手企業から内定をいくつかもらっていましたが「大手に行くとあまり仕事を任せてもらえなさそう」「組織の歯車になってしまいそう」というイメージがあったんですね。逆に、人数が少なくて成長性のある中小企業に入って、若いうちにいろんな仕事を経験して成長したい、という想いが強かったですね。

ーーGIVE&GIVE株式会社のサービスの対象も、まさにそうした中小の経営者様ですね。

僕はコンサル会社時代も、メインのお客様は大手企業ではなく、中小企業の経営者様でした。そうした方々と同じ目線で考えられるようなサービス力、提案力を身につけてこられたと思っています。

現在計画中の勉強会でも、月商1000万円ステージへの成功ノウハウをご紹介できたら。

ーーそんな松原さんが積み重ねてこられたノウハウを、勉強会でお話いただきたいと考えています。

ぜひよろしくお願いいたします。月商100万円規模の事業者様に、月商1000万円を目指していただくべく、運営代行の成功事例をたっぷりとお話ししたいですね。こうした勉強会でお話しすることは、まさに弊社が大切にしているGIVE&GIVEの精神の見せ所だと思っているんです。利益を上げていただくためのノウハウを、一切包み隠さずご提供したいと考えています。

[セミナー概要]
内容:月商1000万円ステージへの成功ノウハウセミナー
開催日:12月13日(水)14:00~
場所:渋谷区恵比寿西2-7-3 いちご恵比寿西ビル6F (ECのミカタオフィスにて)
参加費:無料

月商1000万円ステージへの成功ノウハウセミナーへのお申込みはコチラ


記者プロフィール

ECのミカタ編集部

ECのミカタ編集部。
素敵なJ-POP流れるオフィスにタイピング音をひたすら響かせる。
日々、EC業界に貢献すべく勉強と努力を惜しまないアツいライターや記者が集う場所。

ECのミカタ編集部 の執筆記事