ギフトモール、グループ全体の年間流通額が150億円を突破

ECのミカタ編集部

『Giftmall』および『Anny』を運営する株式会社ギフトモール(本社:東京都中央区、代表取締役:藤田真裕、以下「ギフトモール」または「同社」)は、グループ全体の年間流通額が150億円を突破したことを公表した。

過去最高の流通額を記録

国内最大級のオンラインギフトサービス『Giftmall(ギフトモール)』および専属バイヤーによるギフトを厳選した『Anny(アニー)』を運営するギフトモールは、グループ全体の年間流通額が150億円を突破したことを公表した。また2022年12月実施の調査にて、『Giftmall』が「オンラインのギフト特化型ECモール」7サービスの中で、認知度1位を獲得したとしている。

2014年にサービスを開始した国内最大級のオンラインギフトサービスの『Giftmall』をはじめ、同社グループ全体で提供するギフト関連プラットフォームサービス群を順調に成長させてきた。2022年1月〜12月のグループ全体の年間流通額は150億円を突破し、約180億円となり過去最高の流通額を記録した(※1)。

また2022年12月実施の調査にて、『Giftmall』が「オンラインのギフト特化型ECモール」7サービスの中で、認知度1位を獲得したとしている(※2)。『Giftmall』の認知度は約8ヶ月(2022年2月の調査比較)で約120%増加したとのことだ。

※1:グループ全体の年間流通額、同社グループ全体で提供するギフト関連プラットフォームサービス群で決済完了もしくは予約完了に至った金額の合計

※2:認知度調査
・実施時期:2022年12月25日~27日
・実施内容:インターネット上のパネルによる助成想起率調査(質問内容:「以下のECサイトの中で、ご存じのものを全てお選びください。(いくつでも)」)
・調査主体:株式会社ギフトモール ギフトモール オンラインギフト総研
・回答人数:全国20歳~59歳の男女2,400名(年齢性別均等割り付け/2022年1月からの1年間にギフト購入経験がある人)

ECがギフトの代表的な購入場所に

ECがギフトの代表的な購入場所に

同社代表の藤田真裕氏のコメント

「我々ギフトモールグループのサービスをご利用いただくお客様が年々増えていることに、大変感謝しております。『絶対に喜ばれる感動体験』が簡単に届く世界を実現させるべく、我々はテクノロジープラットフォームを改善し続けていきます。また、まだ世の中にないギフト自体やギフト体験をデザインし創り出す『ギフタイゼーション』を推進することにより、より多くのお客様のもとに、よりよい感動体験・よりよいギフト体験をお届けしたいと強く思っております。これからもギフトモールグループは進化し続け、ギフト領域のリーディングカンパニーとして業界を牽引できる存在になるべく邁進いたします」

同社によれば、ギフト市場は10兆円規模の安定した市場であり、なかでも同社グループが事業を推進しているオンラインギフト市場は過去3年(2018-2021年)で年平均140%成長を続けて約3兆円の市場と推計されており、現在なお市場は拡大中だ。

同社のオンラインギフト総研の調査でも「ギフトの購入場所」に関して「総合ECサイト」が「デパートや百貨店の店頭」を2022年に初めて上回る結果となっており、ECサイトが代表的な購入場所となっている。

さらに従来の販売チャネルがネットに置き換わっているだけではなく、「ソーシャルギフト」の台頭で、20代を中心に新しいギフト文化とコミュニケーションスタイルが定着しつつあり、そうした活気ある市場において同社が数字の上でも存在感を示したと言えそうだ。

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