ベトナム現地から見た、ベトナムで成功する日本商品とは?

ECのミカタ編集部 [PR]

アーバン・ベトナム有限会社代表取締役 トゥイ氏

海外への進出が止まらない。その流れの中で、圧倒的人気を誇っていた中国から、台湾、そして東南アジアへとトレンドが変わってきている。その中で、毎年30%のEC成長率を誇るベトナムへの注目が高まっている。

近年、目覚ましい経済発展を遂げているベトナム。第二の越境EC市場として注目されているベトナムのEC市場だが、物流や、SNSへの対応など障害は多いと言われている。

本記事では、ベトナムで越境ECを行う上での注意点や注目されている日本商品、ベトナム現地の現状をベトナム越境EC e-janのベトナム現地運営責任者 アーバン・ベトナム有限会社代表取締役トゥイ氏にオンラインにて通話をつなぎ、話を伺った。

右肩上がりのベトナム市場

ベトナムの人口は9620万。これは世界15位で東南アジアではインドネシア、フィリピンに次ぐ3位となる。1人当たりGDPは2,715ドル(2019年度、ベトナム統計総局出所)、GDP成長率は7%と東南アジアでもトップレベルだ。

日本とほぼ同じ大きさ、なおかつ南北に細長い国土、また日本人に似た勤勉な国民性など日本との類似点が多いベトナム。近年、越境ECとしてとても魅力的な市場として注目を集めてきた。

「ベトナムは、近年、目覚ましい経済発展を遂げ、市場は確実に成長を続けています。」とトゥイ氏は話す。

「EC市場は毎年大きくなっています。私は個人的にも月10回くらいECを使いますし、私の周りでは、ほとんどの方がECを使っています。もちろんe-janも使ってくれていますが、Shopee・LAZADA・Tiki・Sendo・adayroといったベトナム大手ECサイトも利用しているようです。」

ベトナム市内の配送の様子

ベトナムでもECが身近なものであることがうかがえる。一体どんな商品をECで購入をしているのだろうか?

「ECでは食品や服、他には家具や化粧品を購入しています。最近、特に増えているのが、通常は地元の市場で購入していたような、新鮮な魚や野菜の冷凍品などの食品などですね。ベトナムのECでは、生鮮品もよく扱われています。配送品質も向上していて、配送距離によっては、送料無料で1~2時間以内に注文した商品が到着することもあります。

また、ベトナムでのECの特徴としては、購入者は商品の支払い前に商品の確認をすることが多いです。それは、ECで注文した商品と、実際に届いた商品が同じものかどうかを確認するためで、問題なければ支払いをします。

またベトナムECの決済方法の99%は、代引きです。ベトナムではクレジットカードの普及率が低く、現金での支払いが一般的です。e-janの決済の割合としては、システム上、クレジットカードの支払いにも対応していますが、ほぼ代引きでの支払いです。」

ベトナムで成功する日本商品とは?

ベトナムでは、1800社(平成30年、外務省出所)を超える、日系企業がベトナムへの進出をしている。国・地域別ランキングでは、6位に位置しており、日本との関わりは深い。一体、ベトナム人は日本商品にどのような印象を持っているのだろうか?

「日本製品は、品質が良く、安心安全という印象が強くあり、少し高くても良いものを買いたいという30~40代の方に人気が高いです。最近特に、新型コロナウィルスの影響もあり、いつも以上に健康を気にする方が多いので、そういったニーズは強いと感じています。

ベトナムで人気の高い日本の商品は、化粧品や食品です。化粧品に関しては新型コロナウイルスの影響で売り上げの伸びが弱まってはいるものの、継続して売れています。日本コスメはアジアンの肌、ベトナム人の肌にとても適していますので、日本コスメを好んで使っている方は多いです。」

一方、10~20代の若い世代には、韓国の商品も人気だという。

「韓国商品は、お手頃な価格に設定されていて、若い人向けの商品が多いイメージがあります。またベトナムでは韓国映画がよく放映されており、そのなかで俳優や女優が使っている化粧品やファッションが、若い世代に人気があります。日本商品でも、若い人向けのコスメ商品や、日本のアニメなどはとても人気があるので、アニメ関連の商品などはベトナムの若者にも受け入れられる可能性があると思います。」

ベトナムEC市場の特徴と進出する際の注意点

ベトナムEC市場の特徴のひとつとして、注文経路にFacebookがよく使われることがあげられる。e-janでもFacebookアカウントを運営しており、Facebookから商品ページの誘導や、Messengerでの注文対応も行っている。

また、化粧品やシャンプー・トリートメント、食品など、ベトナムでも人気がある日本商品も、ベトナムで販売を開始する際には、まず安全宣言(販売許可)を取得する必要がある。そのトータルサポートをe-janでは行っている。

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※「キャンペーンは、7月末で終了」お急ぎの方はご連絡ください。

「化粧品やシャンプー・トリートメントなどの肌につける商品や身体の中に入る食品や、サプリメントなどを輸入・販売するには安全宣言(販売許可)が必ず必要となります。

安全宣言(販売認可)取得申請の際、ベトナムでの販売が禁止されている成分が入っていると、ベトナム側で否認され、安全宣言(販売許可)が取得することができない場合があります。

e-janでは、事前に出品企業様にご提供いただいた商品情報を基に、販売可能商品かどうかの確認を行っています。また安全宣言(販売許可)取得のために必要な書類の作成や検査の手配など、オプションで対応します。」

ベトナムの越境ECならトータルパッケージのe-jan!

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e-janは、多くの越境EC支援サービスのなかでも、販売ページ作成から出品、通関、現地での配送、現地販売、カスタマー対応まで「トータルパッケージサービス」として展開している点が、大きな特徴だ。

また、基本のサービスに加えてオプションで、市場調査や広告出稿、ベトナムの大手ECへの出品代行、実店舗での販売にも対応している。

e-janの実店舗

「ベトナムのEC市場は、今後も成長を続けていくといわれています。色々な商品が溢れている中で、日本の商品への信頼度は高いです。ベトナムでも間違いなくニーズがあります。御社商品のベトナム展開をお考えなら、ぜひe-janをご利用ください。」

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e-janでは、ベトナムへの進出を検討している、あるいは情報収集をしているという事業者に向けて、セミナーを開催するなど情報発信も積極的に行っている。

新型コロナウイルスの影響で国内ECの注目度が高くなりがちだが、越境EC市場がそれ以上に大きな可能性を持つ市場であることは変わらない。世界的にEC市場が動いている今だからこそ、ベトナム市場も魅力ある市場として、考えることが出来るのではないだろう。


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