年末商戦に向けて!今すぐ使えるLINE公式アカウント活用のアイデア

大西 真央

2023年もまもなく残り1カ月ですね。

今回のコラムでは、LINE公式アカウントの運用担当者様に向け、今すぐ使える・今から準備すれば間に合う「年末商戦シーズンでのLINE公式アカウント活用のアイデア」をご紹介します。

12月〜1月初旬のLINE公式アカウントの活用トレンド

まずは簡単に【12月から1月初旬のLINE公式アカウント活用のトレンド】をご紹介します。

◆12月

クリスマスや年末セールに合わせ、自分用・ギフト用購入それぞれに向けたメッセージ配信を強化するアカウントが増えます。LINEのメッセージはすぐに開封してもらいやすいので、「今注文すれば間に合います!」と、クリスマスプレゼントやお歳暮、年末の団らん、年末年始にまったり過ごすための消耗品買い込みなど、かけこみ需要に合わせた訴求もおすすめです。

昨今利用事例が増えている「eギフト(ソーシャルギフト)」も併せて導入することで、贈りたい日当日の注文でも間に合ったり、相手の住所がわからなくても贈れたりするので、より直前のかけこみギフト需要にも対応しやすくなるでしょう。

参考:eギフト(ソーシャルギフト)とは?eギフトの使い方やメリット、おすすめのサービスなどを解説

◆1月初旬

定番の福袋訴求や、おみくじのようなコンテンツをLINEで配信するアカウントが多いです。時間のある年末年始だからこそ、新年の挨拶とともに読み物を送る例もあります。数カ月〜数年単位で買い替えが発生する商品の場合は、「心機一転!買い替えませんか?」という訴求もおすすめです。

配信機会が増える年末年始だからこそ、アクティブな友だちだけに絞り込んだメッセージ配信もおすすめ

年末年始はいつもより時間に余裕のある方が増えるとはいえ、「あまり頻繁にセールの案内を送るのは、ユーザー心理的にもLINE公式アカウントの通数課金的にも控えたい……」という場合におすすめなのが「インプレッションリターゲティング」の活用です。

「インプレッションリターゲティング」とは、過去に配信したメッセージを開封した友だちだけを配信対象に設定できる、LINE公式アカウントの標準機能です。例えば、「セール開始のお知らせメッセージを開封した友だち」にだけ「セール終了間近のお知らせ」を送ることで、配信通数(≒配信費用)を抑えながら開封率やクリック率を向上させている事例もあります。

【インプレッションリターゲティングのイメージ画像】

設定もLINE公式アカウントの管理画面上から手軽にできるので、ぜひこの年末商戦シーズンに試してみてください!

参考:インプレッションリターゲティングとは?過去配信したメッセージの開封ユーザーへのセグメント配信で費用対効果を高めよう

リッチメニューもキャンペーン仕様に!タブ切り替えでLINEからECサイトへの導線を充実

最近、タブ切り替えできるリッチメニューをよく見かけませんか?筆者は200以上のLINE公式アカウントに登録しているのですが、直近1年間でタブ型にしているアカウントがかなり増えた印象です。

【タブ切り替えリッチメニューのイメージ】

リッチメニューはタップしやすい位置にあるため、LINE経由売上の7割がリッチメニュー経由という事例もあります。届いたメッセージをきっかけにトークルームを開き、タップしやすいリッチメニューからサイトに遷移するイメージです。

タブ切り替えができるリッチメニューにすることで、1タブ目ではキャンペーンを大きく訴求しつつ年末年始の発送案内なども添え、2タブ目では商品一覧ページやランキングページに繋ぐなど、LINE公式アカウントからECサイトへの導線を整備することができます。

弊社ソーシャルPLUSのお客様でも、タブ型にしたことでリッチメニュー経由の訪問ユーザーや注文数が約15%増加したという事例もあります。メッセージ配信の機会が増え、ユーザー様がLINE公式アカウントを開く機会も増える年末年始シーズンだからこそ、リッチメニューを工夫することでサイトへのアクセス数を伸ばしていきましょう。

脱・早い者勝ち!抽選の公正化にLINEログインを活用する事例も

まだまだ油断ならない感染症対策。年始の定番コンテンツ「福袋」も、先着順販売(早い者勝ち)の仕組みにしていると、お店へ人が殺到して混雑したり、ECサイトへのアクセスが瞬間的に増えて重くなってしまったりという問題が発生しやすくなってしまいます。

これらの問題の解決策として、抽選販売を採用する例も増えてきました。

抽選方法は様々ですが、昨今事例が出始めているのが「LINEログイン」を使った抽選です。個人のLINEアカウントと連携させる形でアカウントを発行するため、メールアドレスでの登録に比べて重複応募がしづらく、抽選の公正化に一役買っています。

【LINEログインでの抽選フローイメージ】

※LINEログインの導入には開発が必要なため、すぐに導入できる機能ではないですが、今後の施策アイデアのひとつとしてご紹介させていただきました。

まとめ

年末商戦シーズンに使えそうなアイデアは見つかったでしょうか?

ソーシャルPLUSでは、ECサイトとLINE公式アカウントを連携した施策を幅広くサポートしています。本記事でご紹介したタブ型リッチメニューやLINEログインの導入相談ももちろん受け付けておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

詳細はこちら:https://www.socialplus.jp/line
お問い合わせはこちら:https://www.socialplus.jp/inquiry


著者

大西 真央 (Mao Onishi)

LINEのCRM活用・ソーシャルログインサービス「ソーシャルPLUS」およびLINE連携Shopifyアプリ「CRM PLUS on LINE」のマーケティング担当。企業のLINE公式アカウント活用に関連したコラムや事例取材記事を多数執筆。

◆「ソーシャルPLUS」公式サイト
https://www.socialplus.jp

◆「CRM PLUS on LINE」公式サイト
https://crmplus.socialplus.jp

◆LINE公式アカウント徹底活用ブログ
https://blog.socialplus.jp/