【東京23区・愛知でも開始】追加料金なし!アスクルがMROスピード配送対象エリアを拡大

ECのミカタ編集部

トラスコ オレンジブック掲載商品

アスクル株式会社 (本社:東京都江東区、社長:岩田彰一郎、以下「アスクル」)は、トラスコ中山株式会社(本社:東京都港区、社長:中山哲也、以下「トラスコ中山」)が発行する工場・作業現場のプロツール総合カタログ「トラスコ オレンジブック」の中から、特にユーザー需要の高い16万点のスピード配送について、対象エリアを拡大した。

「MRO=工場・建設現場等で使用される消耗品・補修用品」がBtoB事業を牽引

アスクルは近年MRO(Maintenance, Repair and Operations、工場・建設現場等で使用される消耗品・補修用品等の間接材全般を指す)用品を中心に非在庫ロングテール品の品揃えを拡大している。

モノづくりの現場のユーザーから多くの支持を得ていて、MRO用品はBtoB事業の成長を牽引する商材の一つと言える。

MROの最短当日配送が好評

MROの最短当日配送が好評

その、MROについてアスクルでは、すでに革新的な施策を打ち出している。通常、非在庫品は到着まで最短で1営業日かかる。その常識を打ち破る形で2017年7月、同社は新しいサービスを開始した。

それが、大阪府・兵庫県の当日配送エリアのユーザーに対し、「トラスコ オレンジブック(モノづくりの現場で必要とされるあらゆる工具や作業用品などのプロツールが約312,000点掲載されている、トラスコ中山独自のカタログ)」上で、特に需要の高い16万点の商品について最短当日配送を実現するサービスで、すでに多くのユーザーから好評を博している。

ついに、東京23区および愛知県で当日配送が実現

さらに同社では、製造業の事業所数が多いエリアより順次スピード配送の対象エリアを拡大する計画を進めており、今回、東京23区および愛知県の当日配送エリアのユーザーに対するスピード配送が実現した。

スピード配送は、アスクルグループの物流子会社であるASKUL LOGIST株式会社による配送網を活用し、トラスコ中山の物流倉庫へ注文品を引き取りに行くスキームを構築し、スピード配送手数料など買い手にかかる費用を上乗せすることなく(従来どおり、非在庫品は各サプライヤーごとのご注文金額合計1,000円(税込)以上で送料無料)、配送時間の短縮が可能となっている。

アスクルは今後も、日本のモノづくりを支える全てのユーザーの声に応えるべく、「仕事場で圧倒的No.1」を目指し、スピード配送対象エリアの拡大や品揃え拡充を図っていく方針だ。今後のエリア拡大を通して、さらにモノづくりの現場のニーズをとらえつつMRO市場の発展に寄与していくことが期待できる。


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