リピストXのPRECS社が「株式会社リピスト」へ社名変更

株式会社PRECS（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：吉原庄三郎）は、「株式会社リピスト」への社名変更を実施した。

新ロゴに込める「スピード・先進性・親しみやすさ」

D2C・総合通販ECカートシステム『リピストX（リピストクロス）』を提供する株式会社PRECSは、2023年5月1日より、「株式会社リピスト」への社名変更を実施した。また同社のロゴデザインについても、「スピード・先進性・親しみやすさ」の要素を盛り込んだものが新たに制定されている。

◆社名変更概要

・新社名：株式会社リピスト

・変更日：2023年5月1日

※住所や電話番号などの変更はない。

チャレンジを続けるEC事業者へのリスペクト

同社の新ロゴ

同社のブランドメッセージは、「RESPECT for User 1st EC Players」だ。顧客第一を掲げて、新しいチャレンジを続けるEC事業者へのリスペクトが同社のブランドの軸となっている。また同社は、2013年3月の設立から10周年を迎えた。その間、D2C・総合通販ECカートシステム『リピスト』及び『リピストX（リピストクロス）』を通じて、様々な業種のEC事業者を支援してきた。

その上で、先日リリースされた『リピストChat』など、EC事業者の課題を解決するプロダクトラインナップをさらに拡大するとのことだ。これらリピストシリーズの拡大と、挑戦を続けるEC事業者へのさらなる支援をする決意を込めて、プロダクト名と社名を同じ『リピスト』にしたのだ。

「EC事業者の課題を解決する」それこそが使命

公表に際して同社では次のように述べている。

「当社は、コーポレートミッションとして『ECを通じて世界を変えようとする偉大な挑戦者にイノベーションを。』を掲げています。当社の存在意義は、EC事業者の課題を解決することにあります。多くのEC事業者は、ECを単なる新しい販売チャネルが増えただけとは捉えずに、デジタルにしかできない顧客体験（CX）を作り出すために新しい施策を日々行っています。その新しい施策を支えるプロダクトを提供することが、当社の役割です」

EC事業者の課題を解決するために、ECカート以外にもプロダクトを拡大してリピストシリーズとして展開してきた同社。リピストシリーズは、「Fan marketing & Fun commerce solutions」をタグラインとし、LTVを最大化に向けた新しい顧客体験を提供できるソリューションとして、その存在感を示してきた。

既に展開している『リピスト』及び『リピストX（リピストクロス）』だけでなく、『リピストChat』の提供を開始し、さらに『リピストCRM（仮称）』の提供も予定。その他にもプロダクトを開発中とのことだ。今回、これらリピストシリーズの拡大と、挑戦を続けるEC事業者へのさらなる支援のため、社名について、プロダクト名と同じ『リピスト』への変更となった。これを通過点として、同社のEC事業者支援がさらに深化・加速することになりそうだ。