越境EC ”新興国”攻略セミナー2024

東京都開催

イベント・セミナー
日時2024年4月23日(火)13:00 〜 14:00
会場ZOOMオンライン
主催企業株式会社デジタルスタジオ
参加費用無料 
定員30名
申込期限2024年04月23日(火)
主な対象者事業企画担当者 経営者 役員
備考PCやスマートフォンなど、Web会議システムにアクセス可能なデバイス
当社指定のURLをクリックするだけで、自動的にセミナーへは参加できます。
ご確認ください
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セミナー詳細

先進国と新興経済国の間に存在する決済イノベーションのギャップとは?



新興国向け越境EC(東南アジア=インドネシア、ベトナム、フィリピン、マレーシア、タイ、中南米=ブラジル)は、 先進国と決定的に異なる事情が「決済方法」です。ある国や地域ではクレジットカードが主流でも、別の国ではデジタルウォーレット決済が主流だったりします。




国と紐づいた決済方法を 提供できない場合、お客様はWEBサイトを離脱してしまいます。<br>
これは、何も知識武装せずに新興国市場向けに越境ECを行った場合に起こりうる悲劇ですが、本セミナーを受講することで、この悲劇をコントロールすることが可能です。




新興国は自国通貨の決済しか利用できないクレジットカード保有割合の方が多く
(Masterによれば約7割は自国通貨決済専用のクレジットカード)、同じクレジットカードでも外貨建て決済が行えないのです。
そのため発行された国以外の通貨で決済をしようとすると、クレジットカード決済に失敗し、結果として離脱してしまうため成約率が低くなるのです。




Shopee , Lazada以外の第3の選択肢 「dlocal」 が登場


東南アジア市場におけるEコマースの勝者は、ShopeeやLazadaです。東南アジアのローカル決済に対応しているため、爆発的な人気となりました。
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しかし、
この新興国の決済方法が先進国向けに十分に提供されていない課題に、風穴をあけた企業があります。<br>
2015年、ウルグアイで創業したdlocalという会社です。



新興国市場の越境ECが開国


dlocalの特徴はアフリカ、アジア、ラテンアメリカの新興国に特化した決済サービスを提供しているということです。
すべて新興国の決済方法ですが、1つの会社 dlocal がほぼ全てをカバーしています。





新興国の越境EC ゲームのルールが変わる


ShopeeやLazadaだけの選択肢しかなかった東南アジア市場においては、dlocal+自社ECという新たな選択肢が増えることになります。<br>
Google/Facebookの広告でこれらの地域への消費者へは十分リーチが可能なため、東南アジアは越境ECにおいて、アクセス可能な市場になったわけです。


新興国市場は、先進国と比較すると2030年までの人口増加率が倍以上です。<br>
もちろん、先進国の方が売上を作るという意味では手っ取り早いのは当然の話です。それゆえに競合も多くなります。dlocalは完全に新興国特化型の決済サービスであるため、日本→新興国という越境ECをやっている大半の企業はShopeeかLazadaを利用しているわけです。
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繰り返しますが、dlocal+自社ECという新たな選択肢が増えたことにより、確実に新興国から売上を作ることは可能になったわけです。<br><br>
新興国は人口も30億人以上いる市場なので、まだまだ開拓の余地が十分あります。<br>
越境ECにおける新興国のゴールドラッシュは、2023年、まさに今年始まったばかりなのです。<br><br>
そこで、今回のセミナーでは、以下の内容について学習します。



  • 新興国決済

  • 決済費用

  • 集客の仕組み


こんな方におすすめ



  • 国内売上低迷にお悩みの経営層の方

  • 現在の越境ECサイトの売上に課題を感じている経営層の方


登壇者


株式会社デジタルスタジオ<br>
代表取締役

板橋 憲生


2003年に株式会社デジタルスタジオを創業、2009年より約10年間、越境ECラットフォーム「Live Commerce」の開発と運用をリード。
現在は既存顧客の越境ECサイトをマーケティング面から支援し、月商1億円を超える越境ECサイトのマーケティングを指揮している。2019年 フィリピンにシステム開発の会社を設立し、越境ECに必要なマーケティングツールの開発指揮も行う。<br>
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自社越境EC、eBay、amazon、Lazadaの複数モール展開、在庫連携等、越境ECで可能性のある全ての販売チャンネルに挑戦。その結果、越境ECは「物理」や「数学」と同じで、絶対的な正解があるマーケティング手法を発見した。


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