イトーヨーカドーもイオンも過去最大をうたう「ブラックフライデー」! イトーヨーカドーは15日から、イオンは17日から

株式会社イトーヨーカ堂(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山本哲也、以下イトーヨーカドー)は、2023年11月15日(水)から26日(日)までの12日間、全国のイトーヨーカドー124店舗(2023年10月末時点)にて、「ブラックフライデー」を開催する。一部の商品は予約受付を10月28日(土)からスタートし、「店舗」「ECサイト」を通じて提供している。またイオン株式会社(本社:千葉市美浜区、代表執行役社長:吉田昭夫、以下、イオン)は同11月17日(金)から、全国の「イオン」「イオンスタイル」等、635店舗とオンラインショップにて「イオン ブラックフライデーセール」を開催。小売大手2社の動向に注目が集まっている。

イトーヨーカドーの「ブラックフライデー」

イトーヨーカドーは2017年に「ブラックフライデー」セールを実施。今年は特に、円安や資源高の影響で食料品や日用品など生活に欠かせない商品の値上がりが続いており、ユーザーの生活防衛意識が高まっている。こうした中、セール対象商品が過去最大となる約230品以上(2022年の154アイテムに対し約1.5倍)を取り揃えたという。

EC対象商品として新たに加わったのは「ディズニー100周年限定デザイン企画」。「サーモスフライパンセット9+専用取っ手」といった日用品や、「羽毛掛布団 (シングルサイズ)」といったプチ贅沢アイテムなど、店舗・ECサイト両方で扱う商品も数多くそろえる。開催期間中には「宝くじ3万円分 or 現金3万円」が当たるレシートキャンペーンも実施するという。

一部商品は予約受付を10月28日(土)からスタートし、「店舗」「ECサイト」を通じて、ユーザーが普段使い慣れた購入チャネルから利用できるようにしたという。

イオンリテール「ブラックフライデー セール」のポイント

開催期間は2023年11月17日(金)~26日(日)の計10日間。ブラックフライデーを幅広い客層に届けるため、「こだわり&あこがれ」と「コスパ」の2つのテーマで商品やイベント企画を用意。リサイクルダウンを100%使用した「ウォッシャブルダウンジャケット」やダッグダウン93%を使用した「洗える羽毛掛ふとん」のほか、最大約1960品目を用意しているという。

基本的には店舗がメインとなるが、予約商品はECを活用していたり、ネットショップクーポンを発行していたり、生配信で紹介した商品が買える「イオン LIVE de SHOPPING」を配信したり、ECにも力が入っている。