デジタルコンテンツ販売とは?方法やプラットフォームごとの特徴を紹介

ECのミカタ マーケティング部

デジタルコンテンツ販売とは?方法やプラットフォームごとの特徴を紹介

ECといえば物品の販売が一般的ですが、デジタルコンテンツも重要なシェアを占めています。

本記事ではデジタルコンテンツ販売に焦点を当て、定義から商材ジャンル、販売方法まで詳しく解説します。デジタルコンテンツは成長分野ですので、販売を検討されている方はぜひ参考にしてくださいね。

なお、この記事では2024年3月の情報を掲載しています。

デジタルコンテンツ販売とは

デジタルコンテンツ販売とは、デジタル形式で提供されるコンテンツ(音楽、映像、ソフトウェア、電子書籍など)を顧客に販売するビジネスモデルのことです。

このモデルは近年急速に拡大しており、インターネットの普及やデジタル技術の進化により存在感が増しています。また、ブロックチェーン技術の登場により、NFTとして固有の価値を持つデジタルコンテンツを取引できるようになったことも、活況を後押ししています。

ダウンロード販売の仕組み

ダウンロード販売とは、デジタルコンテンツをオンラインストアやデジタルプラットフォームなどのインターネット上で販売し、顧客にダウンロードしてもらう販売形式です。

有形商材と異なり、在庫管理が不要なこと、物流や保管のコストがかからないことがメリットです。その反面、多くの場合、デジタルコンテンツは複製や再配布が容易であるため、適切な著作権管理やライセンス制限が必要です。

デジタルコンテンツ販売は個人でも可能?

デジタルコンテンツ販売は、その性質から個人で始めやすく、副業にも適しています。下記の3点が個人でデジタル販売をする魅力です。

  • オリジナル商材をもっていれば、コンテンツの制作から集客、販売まですべて一人で対応できる。
  • パソコン1台で始められるため、最小限のコスト・工数で収益化できる。
  • 一度コンテンツを制作してアップすれば、発送や在庫補充などの手間がなく、半自動で販売を続けられる。

販売できるデジタルコンテンツにはどのようなものがある?

デジタルコンテンツとして販売できるものには、いくつかのジャンルに分けられます。どのようなコンテンツを販売できるのかご紹介します。

情報商材系

金融や投資、ビジネスに関する情報をはじめ、オリジナルの勉強法、美容・健康法、恋愛ノウハウなど、独自の経験や知識を商品化して、販売します。アイデア次第で誰でも挑戦できるジャンルで、情報・ノウハウをまとめた動画・PDFで販売されています。

素材・テンプレート系

ビジネスで使用する素材やテンプレートの販売は、デジタルコンテンツのなかでも人気のジャンルです。素材は、イラスト・写真・動画・音楽などがあり、Webサイト制作や動画編集で使用するための素材購入は当たり前になっています。また、Webサイト・文書・資料などのテンプレート販売にも需要があります。

音楽・アート系

ミュージシャンやアーティストが自身のコンテンツをデジタルコンテンツとしてダウンロード販売することもできます。身近なものでは、音楽・動画配信サービスや電子書籍などが挙げられます。有名なイラストレーター・漫画家によるイラストや芸術性の高い美術・映像作品などもあります。

ソフト・フォント系

ビジネス関連のソフトウェアやゲームソフト、アプリ、プログラムコード、有料フォントもデジタルコンテンツとして販売されているものの代表です。動画やホームページ、プレゼンテーション制作などの効率やクオリティを向上させる写真・ビデオ編集ソフトや有料フォントは、業種を問わずニーズのある商材です。

デジタルコンテンツの販売方法

デジタルコンテンツの販売方法は、主に3つあります。販売方法の概要と特徴、代表例を表にまとめました。

販売方法 概要 特徴 代表例
ネットショップ作成サービスを利用する ネットショップ作成サービスを利用してサイトを作り、販売する方法です。 テンプレートをもとにカスタマイズできるものが多く、簡単に自分だけのオンラインストアを作れます。ただし、サイトへのアクセス数を増やすための集客が必要なこと、サービスの手数料が発生することに注意が必要です。 BASE、Shopify、STORES、Wix、カラーミーショップなど
販売サイトへ登録する 既存のデジタルコンテンツ販売プラットフォームやマーケットプレイスに登録して、販売する方法です。 商品を登録すれば販売をスタートできるため、最も手軽に販売でき、自身で集客をしなくても顧客が集まります。ただし、さまざまな商品が出品されているため、競合が多いこと、販売手数料が発生することに注意が必要です。 Amazon Kindle Direct Publishing、note、Etsy、Apple App Store、Google Play Storeなど
販売サービスを構築する フルスタックで、もしくはECパッケージなどを用いて独自のプラットフォームを構築して、販売する方法です。 Web開発のスキルが求められますが、イメージを形にできるため、こだわりの強い方におすすめです。ただし、サイト運営にかかるコストや集客の手間が発生します。 WooCommerce、Welcart、EC-CUBEなど

デジタルコンテンツ販売ができるプラットフォーム・サイト

デジタルコンテンツの販売は取り扱う商品に合わせたプラットフォーム・サイトを選ぶことが大切です。ダウンロード販売ができる各サービスの特徴をそれぞれ解説します。

BASE

デジタルコンテンツの種類 音楽や写真、動画、電子書籍をはじめとするさまざまな創作コンテンツ
サポートされているファイル形式 ファイル形式の制限なし
最大ファイルの大きさ 1GB未満(1KB未満もアップロード不可)
手数料 スタンダードプランの場合 月額利用料:0円 決済手数料:3.6%+40円 サービス利用料:3%

参考:
デジタルコンテンツ販売 |BASE
料金プラン|BASE
データ(デジタルコンテンツ)は販売できますか|BASE

BASEは、日本のオンラインショップ構築プラットフォームで、商品管理、決済、注文管理、顧客管理など、オンラインショップ運営に必要な機能が揃っています。デジタルコンテンツ販売の拡張機能をインストールすることで、ダウンロード販売ができます。ただし、ファイルのアップロードや販売数量の設定は1つずつのため、多くのコンテンツを扱う場合は手間がかかります。

直感的に操作できることや豊富なテンプレート・カスタマイズオプションがあることから、ブランドイメージに合わせたショップを構築できます。低価格で始められるプランがあるため、初めてオンラインショップを運営する場合におすすめです。

Shopify

デジタルコンテンツの種類 教育関連コンテンツ、コンテンツのライセンス販売、デジタルアート、サブスクリプション・会員向けコンテンツ、テンプレート、非代替性トークン(NFT)など
サポートされているファイル形式 一般的なファイル形式は網羅
最大ファイルの大きさ 5GB
手数料 ベーシックプランの場合 月額利用料:33USD 決済手数料:3.55%〜

参考:

デジタルコンテンツのアイデアとダウンロード販売をはじめる方法【2023年版】|Shopify

デジタル商品|Shopify

Shopifyの料金プラン – 各プランの詳細情報と比較 |Shopify

Shopifyは、オンラインストアを構築し、商品を販売するためのプラットフォームで、デジタルコンテンツ販売もサポートしています。デジタル商品を登録するためのアプリ(拡張機能)をインストールすることで販売が可能になります。

最も低価格なプランでも月額料金が発生するため、初めてネットショップをする方にはハードルが高い可能性があります。ただし、多言語対応や多通貨対応機能が備わっているため海外へ販売しやすいこと、豊富なマーケティング機能が標準装備されていることが特徴で、日本に限らず販路を拡大したい方におすすめです。

STORES

デジタルコンテンツの種類 写真や動画、音楽、情報・ノウハウなど幅広いデジタルコンテンツ
サポートされているファイル形式 jpg、png、gif、pdf、css、html、plain、richtext、basic、mp3、aiff、midi、wav、mpeg、quicktime、x-msvideo、x-ms-wmv、x-ms-asf、x-sgi-movie、zip、x-zip、epub
最大ファイルの大きさ 1GB以内
手数料 フリープランの場合 月額利用料:0円 決済手数料:5%

参考:

デジタルコンテンツの販売をご検討の方|STORES ネットショップ

【ダウンロード販売】アップロード出来る容量の制限やファイル形式を教えてください|STORES ネットショップ

STORESは、オンラインショップを開設するためのプラットフォームで、ストア機能の拡張で「ダウンロード販売」を有効にすることでデジタルコンテンツの販売が可能です。フリープランであれば月額利用料0円のため、気軽にデータ販売を始められます。

初心者にも使いやすい操作性と豊富なテンプレートから、イメージに合ったストアを構築できます。また、0円で商品を販売できるため、例えば無料で動画のサンプルを提供し、有料でフルバージョンを販売する方法もあります。

Wix

デジタルコンテンツの種類 音楽ファイル、電子書籍、画像などのダウンロード可能なデジタル商品
サポートされているファイル形式 .jpg
.png
.gif
.svg
WAV
FLAC
M4A(Apple Lossless)
MP3
.doc
.docx
.xls
.xlsx
.ppt
.pptx
.odt
.odp
.pdf
.epub
.zip
※音声ファイルは、ステレオのみ。
最大ファイルの大きさ 画像:50MB オーディオ:100MB ドキュメント:40MB Zip:1GB
手数料 ビジネスプランの場合 月額利用料:2,600円 販売手数料:0円

参考:

Wix ストア:ダウンロード商品を追加する|Wix ヘルプセンター

Wix ご利用料金 | Wix プレミアムプラン|Wix ヘルプセンター

WixはWebサイト制作ツールで、Wix Storesというeコマース機能を利用することで、デジタル商品のオンラインストアを作成できます。直感的な操作性で、豊富なテンプレートからビジネスに合ったデザインを選べます。

月額利用料がかかる反面、販売手数料が0円のため、販売手数料が発生するサービスと比較して費用対効果を確認しましょう。

Welcart

デジタルコンテンツの種類 写真・イラスト、動画、音楽・音声、電子書籍など
サポートされているファイル形式 .gif
.heic
.jpeg
.jpg
.png
.svg (サポートプラグインが必要)
.webp
.doc
.docx
.key
.odt
.pdf
.ppt
.pptx
.pps
.ppsx
.xls
.xlsx
.mp3
.m4a
.ogg
.wav
.avi
.mpg
.mp4
.m4v
.mov
.ogv
.vtt
.wmv
.3gp
.3g2
最大ファイルの大きさ 契約サーバーにより異なる
手数料 月額利用料:0円 ※カード会社ごとの決済手数料、銀行ごとの振り込み手数料が発生

参考:

Welcart について|Welcart

アップロードできるファイルの種類|WordPress.com

Welcartは、WordPressでECサイトを構築するためのプラグインです。国産プラグインであることから使いやすく、サポート体制が整っているため、国内でトップシェアを誇ります。

テンプレートがあるECプラットフォームと異なり、WordPressでサイト構築をするには知識が必要です。サーバー契約やWebデザイン、コーディングなどをおこなわなければならないため、Welcartでオンラインストアを構築するリソースがあるかを検討しましょう。

WooCommerce

デジタルコンテンツの種類 写真・イラスト、動画、音楽・音声、電子書籍など
サポートされているファイル形式 .gif
.heic
.jpeg
.jpg
.png
.svg (サポートプラグインが必要)
.webp
.doc
.docx
.key
.odt
.pdf
.ppt
.pptx
.pps
.ppsx
.xls
.xlsx
.mp3
.m4a
.ogg
.wav
.avi
.mpg
.mp4
.m4v
.mov
.ogv
.vtt
.wmv
.3gp
.3g2
最大ファイルの大きさ 契約サーバーにより異なる
手数料 月額利用料:0円 ※カード会社ごとの決済手数料、銀行ごとの振り込み手数料が発生

参考:

WooCommerce|WooCommerce

アップロードできるファイルの種類|WordPress.com

WooCommerceは、WordPressでECサイトを構築するためのプラグインです。世界的に利用されている海外で開発されたプラグインですが、日本語にも対応しています。

WordPressでオリジナルデザインのサイトを作れるため、自由度が高いことがメリットです。しかし、用意されたデザインテンプレートがないため、Welcartと同様、サーバー契約からデザイン制作、コーディングなどの対応ができるかを確認しましょう。

EC-CUBE

デジタルコンテンツの種類 画像や音楽、動画、電子書籍等のコンテンツやソフトウェア
サポートされているファイル形式 プラグインにより異なる
最大ファイルの大きさ 契約サーバーにより異なる
手数料 月額利用料:0円(ダウンロード版) 4.2系ダウンロード販売プラグイン買い切り:34,800円〜 ※カード会社ごとの決済手数料、銀行ごとの振り込み手数料が発生

参考:

EC-CUBE|EC-CUBE

ダウンロード販売プラグイン|EC-CUBE

EC-CUBEは、国産のオープンソースCMSです。ソフトウェアのソースコードが無償で公開されており、ECサイトに必要な機能が備わっています。ソースコードは編集が可能なため、知識があればデザインや機能を自由にカスタマイズできることが魅力です。

無料で利用できる「ダウンロード版」とセキュリティ対策やサーバー保守などのサービスが付随した有料の「クラウド版」があります。※クラウド版は新規受付停止中。(2024年3月時点)

Etsy

デジタルコンテンツの種類 画像や動画、音声、電子書籍などのデジタルコンテンツ
サポートされているファイル形式 .bmp
.doc
.gif
.jpeg
.jpg
.mobi
.mov
.mp3
.mpg
.pdf
.png
.psp
.rtf
.stl
.txt
.zip
.ePUB
.iBook
最大ファイルの大きさ 20MB
手数料 月額利用料:0円 出品手数料:0.2USD 取引手数料:6.5% 入金手数料:0.3USD

参考:

Etsy でダウンロード商品を販売する方法|Etsy

デジタル商品へファイルを追加するには|Etsy

Etsy 手数料の基本|Etsy

Etsyは、ハンドメイドやヴィンテージ商品、クラフト素材といったオリジナル商品を販売するためのグローバルマーケットプレイスです。自身がデザイン・制作したものしか販売できないことが特徴です。即時ダウンロード商品とカスタムダウンロード商品のカテゴリーがあり、顧客の要望に合わせて制作し、完成した時点で送付するような完全オリジナル商品も販売できます。

多言語、多通貨に対応しているため、国内だけでなく、海外に向けてハンドメイド商品を出品したいクリエイターやアーティストにおすすめです。

カラーミーショップ

デジタルコンテンツの種類 画像や動画、音声、テンプレート素材、ソフト、電子書籍などのデジタルコンテンツ
サポートされているファイル形式 htmlの拡張子以外
最大ファイルの大きさ 200MB
手数料 レギュラープランの場合 月額利用料:4,950円 初期費用:3,300円 ※決済代行会社ごとの決済手数料

参考:

デジタルコンテンツダウンロード販売|カラーミーショップ ヘルプセンター

【デジタルコンテンツ】どのようなファイルがアップロードできますか|カラーミーショップ ヘルプセンター

プラン一覧|カラーミーショップ

カラーミーショップは、日本のオンラインショップ構築プラットフォームです。カスタマイズができる豊富なテンプレートからデザインを選んで簡単にECサイトを作成できます。販売手数料は0円ですが、月額利用料が発生します。

デジタルコンテンツの同時購入ができないECプラットフォームもありますが、カラーミーショップでは、複数のデジタルコンテンツを同時購入できることが特徴です。

note

デジタルコンテンツの種類 記事(動画やファイルを添付して販売可能)、メンバーシップ(サブスクのコンテンツ発信・コミュニティ作成)
サポートされているファイル形式 PDFやパワーポイント、動画、zipなど
最大ファイルの大きさ 50MB
手数料 プラットフォーム利用料:10%(定期購読マガジンは20%) 決済手数料:5%〜 振込手数料:270円

参考:

noteの収益化メニュー|note

ファイルアップロード機能について|noteヘルプセンター

コンテンツを販売する際に引かれる手数料|noteヘルプセンター

noteは、個人が自らの知識や経験を活かしてコンテンツを発信できるプラットフォームで、ブログ感覚で使用できるSNSです。記事を投稿するだけであれば無料で利用できますが、コンテンツを販売する場合には、利用料や手数料が発生します。

有料販売には、「有料記事」「有料マガジン(複数記事セット)」「定期購読マガジン」「メンバーシップ」の4つの方法があります。メンバーシップのようなコミュニティを形成し、コンテンツの発信やコミュニティ運営ができることが特徴です。

amazon

デジタルコンテンツの種類 電子書籍
サポートされているファイル形式 .doc
.docx
.kpf
.epub
.mobi
.html
.htm
.zip
.rtf
.txt
.pdf
最大ファイルの大きさ 650 MB
手数料 ロイヤリティ:35%または70%

参考:

電子書籍の原稿ではどのようなファイル形式がサポートされていますか?|Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング

電子書籍の原稿ファイルのサイズの削減|Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング

電子書籍の価格設定ページ|Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング

Amazon Kindleは、世界最大の電子書籍プラットフォームです。書籍はもちろん、写真集や漫画なども無料で出版できるため、気軽に始められます。売上が発生したタイミングで販売手数料が引かれますが、70%の印税が入ると捉えれば魅力的な価格といえます。

ただし、有名な出版社や著者の本が多く販売されているため、自身の本を見つけてもらい、購入してもらうのは簡単ではありません。

【FAQ】デジタルコンテンツ販売に関するよくある質問

最後にデジタルコンテンツを販売するにあたって、よくある質問とその回答を紹介します。

デジタルコンテンツは匿名で販売できる?

ネットショップを運営する場合、基本的には特定商取引法に基づいて、事業者情報を公開しなければいけません。ただし、個人事業主の場合は、プラットフォームが現住所や電話番号を把握しており、消費者が確実に販売者へ連絡が取れる状態が担保されていれば、非公開にしてもよいという見解が発表されています。匿名で取引ができるプラットフォームには、BASEやカラーミーショップが挙げられます。

参考:プラットフォームで個人が売買する際の特定商取引法の運用に関する消費者庁の見解について|一般社団法人クリエイターエコノミー協会

匿名取引に対応していないプラットフォームでも、商材がマッチしており、販売をしたい場合には、バーチャルオフィスなどを活用する方法もあります。

海外へのデジタルコンテンツ販売は可能?

デジタルコンテンツを海外へ販売することも可能です。海外へ展開したい場合には、注意するポイントは以下の2つです。

  • 海外の決済方法に対応しているか
  • 多言語対応しているか

海外のクレジットカードや利用率の高い決済サービス「PayPal(ペイパル)」が利用できるかなど、決済方法を確認しましょう。加えて、日本語で作成した商品ページを多言語に表記する機能があれば、スムーズに海外販売を始められます。

下記、海外へのデジタルコンテンツ販売におすすめのプラットフォームです。

  • Shopify
  • STORES
  • Wix
  • WooCommerce
  • EC-CUBE
  • Etsy
  • amazon

デジタルコンテンツ販売で著作権を守るには?

ダウンロード販売では、データの複製や転載などの著作権侵害に注意しなくてはなりません。販売を始める際に対策として、デジタル著作権管理(DRM)技術を利用すると安心です。

DRMは、デジタルコンテンツに対して、複製・再生・閲覧・視聴・印刷などを制限・防止する設定をおこなうことができます。ダウンロード期間や回数、閲覧環境、機能制御などコンテンツに応じてさまざまな条件を設定可能です。

儲かるデジタルコンテンツの販売方法はECのプロに相談するのがおすすめ◎

デジタルシフトが進むなかで、デジタルコンテンツ販売はますます市場拡大していくビジネスです。個人でもオリジナルコンテンツさえあれば、ダウンロード販売に対応しているECプラットフォームやマーケットプレイスを利用して簡単に販売を始められることが魅力です。

しかし、ECサイトを構築したり、マーケットプレイスに出品したりすることで、販売スタートできたとしても、顧客に買ってもらえなければ売上につながりません。効率よく高い成果を上げるためには、サイト構築や集客を専門的におこなうECのプロに相談することが一番の近道です。

ECのミカタでは、EC販売事業者とECコンサルなどの支援者をつなぐマッチングサービスを提供しています。ECサイトに特化したコンシェルジュが、デジタルコンテンツ販売における課題を丁寧にヒアリングしたうえで、EC事業の売上拡大や課題解決に貢献する企業を無料でご紹介しています。

デジタルコンテンツ販売は、有形商材と異なる点・注意点が多くあります。売上の最大化・効率化のために、ぜひ早い段階からECのプロに相談してくださいね。

無料マッチングサービスのお問合せはこちらからどうぞ!