ウェブとメールのレコメンドが両方できる!業務効率化を実現するレコメンドサービス

ECのミカタ編集部 [PR]

右:株式会社コンビーズ 営業・企画 桑原 翔氏 右:株式会社コンビーズ 営業・企画 桑原 翔氏

レコメンドは今やEC運営において欠かせない施策のひとつです。しかも、ただおすすめ商品を紹介するだけでなく、ユーザーひとり一人に合わせて最適化された情報とタイミングが重要です。そんなレコメンドを強化し、さらに業務を効率化してくれるのが『コンビーズレコ』。株式会社コンビーズ 桑原 翔氏に話を伺いました。

レコメンドへのニーズは複雑化している

『コンビーズレコ』のサービス開始は2015年の6月ですが、サービス開始当初と比べると、今は「レコメンド」というものがEC事業者様の中でも一般化しています。

そのうえで、新しさを求めてサービスの置き換えを検討されているケースや、「この商品を見た人はこんな商品を見ています」といった単純なレコメンドでは物足りないというケース、ポップアップでの表示や、ユーザーの行動履歴に合わせた最適なレコメンドを出したいといったような、マーケティングオートメーションに近いご要望などが増えています。

ウェブとメールの両方でレコメンドができるのが強み

『コンビーズレコ』の特徴は、ウェブとメール両方のレコメンドが可能なことです。EC事業者様が導入を検討される際も、この点が決め手となることが多いです。特にメールに関しては、16年間メール配信サービスを提供する中で培ったノウハウがあり、レコメンドエンジンのサービスのなかでもっとも標準機能を多く搭載しています(コンビーズ調べ)。そのため、メール配信システムと連携しなくても、『コンビーズレコ』をご利用いただくだけで、さまざまなメール配信を自動化することができます。

購入後のフォローメールなど基本的なメールはもちろんのこと、ユーザーの行動に基づいて、そのユーザーには何がおすすめなのかということを、たとえば7日ごと、14日ごと、30日ごとといったふうに、設定した間隔で自動配信できる機能もあります。こういったメールは、その内容だけでなく配信時刻も、ユーザーひとり一人に合わせて自動で最適化されます。

ウェブサイトから離脱したユーザーにアプローチする、リターゲティングメールの機能も役立ちます。ひとつは、閲覧落ちメール。これは、ユーザーが過去に閲覧している商品について、たとえば3日間で10回商品ページを見たらメールを送るという機能です。一定期間に何回閲覧をしたらメールを送るかというのは、サイトにアクセスした翌日以降で自由に設定できます。また、カゴ落ちメールも重要です。これは、ユーザーがカートに商品を入れたまま一定期間が経つとメールを送るという機能です。カゴ落ちメールは、カートに商品を入れてから最短30分、最長180日で設定が可能です。

カゴ落ち対策は、レコメンドに比べると、まだEC事業者様に浸透していない感じがあります。しかしアパレルECでは、カゴ落ちが平均で7割程度あると言われています。この7割のユーザーの方にどうやって戻ってきてもらうかは、とても重要なのではないでしょうか。

他には、メルマガのようなスポット配信メールも可能です。月1回までであれば、基本使用料内で利用できます。

独自のタグ設定で運用が簡単

『コンビーズレコ』の導入は、ECサイトにタグを貼り付けていただくだけで完了します。タグ貼付後は7日ほどでレコメンドに必要な情報が蓄積され、本格的に活用していただけます。

弊社のタグ設定で特徴的なのが、ページのデザイン変更などをおこなった際も、設定をやり直さなくて良いという点です。通常、レコメンドエンジンでは、対象のウェブページのHTMLを解析して、商品名や価格、URLなどのレコメンドに必要な情報を、ページのどこから取ってくるかという設定を個別におこなっています。

そのため、デザイン変更などでその配置が変わると、設定をやり直す必要があります。しかし弊社の場合、この商品の情報はここに出てくるというような、そのページのプラットフォーム内で使える変数を埋め込みます。必要な情報はそこを読むだけで良いので、デザイン変更などがあっても設定をやり直す必要がありません。

このタグ設定は、EC-CUBEやメイクショップをはじめとした約20のカートシステムで利用できることを確認しており、フルスクラッチのECサイトであっても、システム担当の方とやり取りができれば簡単に設定できます。

クリック課金により納得感のある料金

一般的にレコメンドエンジンの利用料金は、基本料金に加えて、レコメンドが表示されているページにアクセスがあると料金が発生する従量課金型です。しかし、『コンビーズレコ』の場合は、レコメンドがクリックされると料金が発生するクリック課金型です。

これは、CVに一歩近いポイントでの課金と言えるのではないかと思います。なお、クリック課金は月間3001クリック以上が対象で、そこまではクリックによる料金は発生しません。この料金体系がゆえ、中小規模でサイト運営をされている方やECをこれから始める方にも導入しやすいのではないでしょうか。

業務効率化が可能だがその時間を何に使うか

業務効率化が可能だがその時間を何に使うか

『コンビーズレコ』では、各種メールの作成から配信までを自動でおこなうことができ、効果測定はGoogleアナリティクスでまとめておこなえます。『コンビーズレコ』を利用することは、ただレコメンドができるだけではなく、業務の効率化にもなるのです。このことも、高い継続率につながっているのではないかと思います。

そこで重要なのが、業務効率化によって空いた時間をどう使うかです。弊社としては、プロモーションやブランド戦略など、クリエイティブなことに時間を使っていただきたいという考えがあります。そのため、『コンビーズレコ』を紹介する際は、どんな機能があるかだけでなく、この点をより強く打ち出しています。また、今後は、よりトラフィックが大きい事業者様も受け入れられるような環境を整えていきたいです。

<ECのミカタ通信vol.17より転載>

『コンビーズレコ』の資料ダウンロードはこちら

【訂正とお詫び】
「ECのミカタ通信 vol.17」 内で下記の誤りがありました。
関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びし、訂正いたします。

P.15 上段 7行目
誤:月1回までであれば、コンビーズの基本使用料内で利用できます。
正:月1回までであれば、基本使用料内で利用できます。

P.15 上段 15行目
誤:必要な情報が貯まり
正:必要な情報が蓄積され

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