売れているブランドと売れていないブランドの違いは? 鍵は消費者理解と「ブランドスイッチ」【おすすめの書籍紹介】

星野新【MIKATA編集部】

毎週更新している、ECのミカタ編集部員が選ぶ「おすすめの書籍紹介」コーナー。2024年の4冊目は、株式会社いつものEコマース戦略コンサルタント、田中宏樹氏による新刊『ブランドスイッチの法則―消費者の嗜好が変わりやすいEC市場で顧客を勝ち取る』を取り上げます。

市場での“主人公”はブランドではなく、消費者であることを理解する

「いつもは◎◎というシャンプーを使っているけれど、今日は新しく出た××を買ってみた」「家のケチャップが切れていたから、この前広告を見た別ブランドのものを食べてみよう」といった経験は、誰にでもあると思います。今回紹介する『ブランドスイッチの法則―消費者の嗜好が変わりやすいEC市場で顧客を勝ち取る』では、マーケティングにおいて「ブランドスイッチ」と呼ばれるこうした消費者の購買行動を徹底的に掘り下げ、ECで“売れる仕組み”を解説しています。

『売れている商品』は、なぜ売れているのか?――。累計200を超えるブランドのコンサルティングを担当してきた著者が導き出した答えが、多角的かつ詳細にまとめられた一冊。

詳しくは「おすすめの書籍」コーナーでご覧ください。

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