「unisize」のメイキップ社とLotte Homeshoppingが提携

ECのミカタ編集部

サイズレコメンドエンジン「unisize」を展開する株式会社メイキップ(東京都新宿区、代表取締役:柄本真吾、以下「メイキップ」)は、同社における初めての海外進出先となっている韓国で、Lotte Homeshopping(本社:ソウル特別市永登区、代表取締役:Wan Shin Lee)が運営する「Lotte imall」のWebサイトにおいて、メイキップが提供するアパレルEC向けサイズレコメンドエンジン「unisize(ユニサイズ)」を12月下旬より導入を開始する点での合意に至ったことを発表した。また、Lotte Homeshoppingと韓国内におけるunisizeの販売パートナーシップ契約を締結した。この基盤をもとに、これからロッテグループの各ECサイトを皮切りに、韓国内のアパレル関連のECサイトを対象として「unisize」の導入を共同して進めるとしている。

契約締結の背景にあった購入時の「サイズのアンマッチ」

EC市場が活況を呈しているのは韓国も同様だ。メイキップ社の今回の契約締結の相手方であるLotte Homeshoppingは、韓国最大規模のTV通販連動型ECショッピングモールサイトを運営していて、TVやインターネットを通して衣料や電化製品、雑貨などを幅広く販売している。その中でも主力事業と言えるのが「衣料品販売事業」だ。顧客は、通信販売で洋服を購入する際に、当然、事前に商品を手に取って試着することができない。その際に実際に購入した衣料品が顧客の体のサイズに合わないということが散見され、サイズ違いを理由にした返品率が高い傾向にあり課題となっていた。そこでサイズのアンマッチに対応すべくサイズレコメンドエンジン「unisize」の導入につながったのだ。

メイキップ社「unisize」の持つアドバンテージ

メイキップが提供するアパレルECサイト向けサイズレコメンドエンジン「unisize」の利点はこうだ。

・顧客側が最短1分の簡単なアンケートに答えるだけでサイズを確認できる機能を持っている点
・アジア発祥のサービスであり韓国内のユーザーとの親和性が高い点
・既に日本国内で実に約35サイト、利用者数120万IDを超える実績がある点
・サイズ不満を解消することで実際に購入率・返品率が改善された実績がある点

上記が評価され、数あるサイズレコメンドエンジンの中から「unisize」がLotte Homeshoppingに選ばれた。

インタラクティブ通販会社としての強み

Lotte Homeshoppingは2001年に設立された韓国内最大規模のインタラクティブ通信販売会社だ。地上波などテレビのほか、パソコン、モバイルで閲覧できるインターネット上でのライブ放送を配信し、インタラクティブコミュニケーションを通して女性向けのファッション商品を中心に、顧客に最適な商品を提案するTV通販を本格的にスタートしている。携帯電話に代わるモバイル端末として登場したスマートフォンの成長性にもいち早く着目し、その特性を最大限に活かしたモバイル通販に注力してきた。顧客のほとんどが30代40代の女性で構成され、TVホームショッピング、ECショッピングモール、モバイル、カタログで顧客のニーズをとらえた製品とサービスを提供している。

unisizeは広くアジアへ展開していく

メイキップ社は、Lotte imallへの導入をスタートとして、韓国ロッテグループが展開するECサイト及び、取引先のモールやECサイトに順次unisizeを導入していくとしている。その目論見はこうだ。unisize販売開始から1年以内に100サイトへの導入を目標とし、unisizeが韓国内においてサイズレコメンドサービスのスタンダードになることを目指している。すでに韓国ロッテグループのアパレル販売戦略において、unisizeが重要な役割を担うことを期待されていて同グループが展開する複数の販売チャネルに活用されていくことで両社の連携を深め、ユーザー目線のサービスを提供していく。また、unisizeは日本発のサービスの強みを活かし、今後は韓国から中国、そして東南アジアへ提供エリアを拡大する予定だ。

メイキップ社の「海外進出を加速させ世界中のユーザーがサイズで困らない世界を実現すべく、サービス開発を続けて参ります」という意気込みに表れている通り、日本発のサイズレコメンドエンジン「unisize」が、衣料品分野、とりわけEコマース市場で、世界の「サイズのアンマッチ」を解消していく過程を見ることができるとしたらエキサイティングこの上ないだろう。

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